ルーン占い_キャスティング

【ルーン占い キャスティング】

普段、プライベートなことは、「ルーン占い」で自分のことを見立てるようにしています。
理由はシンプルに、そして、対話するように占うことができるから。

「易」をたてると、率直な答えだけでなく、膨大な背景まで映し出されることがあるので、自分のこととなると、ちょっと構えてしまいます。
「ジオマンシー」はシンプルだけど、言いっぱなしにされてしまっているようで、ちょっと物足りない。

「タロットカード」は人のことを鑑定する時に、感情面まで読みとれるので重宝なのですが、まさか自分の感情をカードに反映してもらうのは、ちょっとはずかしい。

そんなわけで、シンプルに対話のできる「ルーン占い」が、ぼくにとってはかなっています。

ほかに「生年月日」を見ることもあるのですが、それは自分を見失う時、自分の原点を確認するような、自信をとりもどすタイミングで用いることが多いかな。
未だに「西洋占星術」に飛び込めないのは、自分のこと、あまり深掘りしたくないのかもしれないですねぇ。
「あなたの人生は、これっ!」みたいなことにならないように、「九星気学」で自分のことを見てみても、自分の行動原理のよりどころにとどめているところまで。


さてさて、そんなわけで、ひとり作戦会議やひっそり相談する時に用いる「ルーン占い」ですが、ぼくは「石のルーン文字」を使っています。
ほどよい重みが手になじむから。

普段は「ドローイング」といって、「ルーンストーン」を入れた袋に手を突っ込んで、取りだした石から見立てることをしています。

最近、もうちょっと情報量が欲しいなぁという意欲がわき、「キャスティング」という方法を用いてみようかなぁと思いつきます。
「キャスティング」という手法は、袋の中の石をザーッとあけてしまうという手法。

この「キャスティング」は、石をクロスの上に落として、中心からの距離で見立てたり、そもそもクロスに模様(たとえば、ホロスコープみたいな)を描いておいて、石がどの模様に位置しているかで見立てる、なんて手法も用いることができます。

まあ、やり方はいろいろできるみたいなので、ひとりで石をジャラジャラっとならべて見やすいように、クロスの上に石を感覚的に「キャスティング」してみました。

結果は、やはりとても見やすい。
「ドローイング」よりも思いこみが入りにくいので、ぼくには適ったやり方かなぁなんて思います。

意外とイベントごとでも使いやすいかもね。
見栄えもいいし。


じつは10月18日の金曜日、仕事の合間に、先日、ぼくがイベント出展させていただいている「神人和楽」でご縁のできた方が、癒しフェスをされます。

それにお出かけできるかねぇ、とか、どんなご縁があるかなぁ、とか、そもそもお出かけするために自分にどんな準備が必要、など、ルーンストーンに「キャスティング」で聞いてみました。

やはりぼくにとって「キャスティング」は、とても見やすい手法。
立体的に質問に答えてくれます。

そして、これから「キャスティング」で占いやっていっていいかしら、と聞いてみます。


答えは、
・ぼちぼち占い方を変えてもいい時期。
・占いを変えるにあたって必要なことは、ひらめき、ユニークに石を組み合わせてみる柔軟な思考、石のイメージを飛び越えてしまうことがない節度、新しい発想をインプットする。
・もし、人の鑑定をするならば(自分も含めて)、感情面を考慮して思いやりのある鑑定を心がけ、固定観念や小さな枠にこだわらない大胆さを持ちあわせることが必要。
・そのためには、マイペースに新しい手法に慣れる経験の蓄積を心がける。
・得られたメッセージを自分のあったかい感情でしっかり受け止めて言葉にすることを習慣にすることで、良い方向へ可能性が広がるんじゃない。
っていうようなメッセージをもらいます。

さてさて、「易占」の研究も同時進行ですすめますが、遊び心に火がついたので、「ルーン占い」の「キャスティング」はしばらく練習しようかと。
気分の転換には理由があるはず。
そんなことも、これから占ってみようかと。
まずは新しい占い手法を試してみるまでの備忘録まで。


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