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頼まれ事は断れない?いえ、断らないのです

けんすけです。

昨年60歳で定年を迎えました。

で、今は悠々自適、
朝は散歩、昼はレストランでランチなど、
暇な老後を過ごしているかというと
さにあらず、
普通に週5日、出社しています。

それじゃあ定年前を変わらないんじゃ、
と突っ込まれそうですが、
実は大きく変わったことがあります。

それは「仕事に対する考え方」です。


定年を迎えた時、身分が正社員からアルバイトになりました。

自由な時間が大幅に増え、
定年少し前に始めたビジネスに注力していました。

ビジネスは紆余曲折、
お世辞にも順調とはいいがたいものでしたが、
諦める、投げ出す、ということは頭にありませんでしたね。

この先、何年生きるか分からないけど、
生涯現役で働いていたいという気持ちが強かったです。

定年がなく、在宅でできる、
ネットビジネスは私にとっては理想の仕事でした。

いろいろな本を読み、
ネットや有料の教材で情報を仕入れ、
複数の高額塾にも所属し、
ともかく学ぶことに時間をお金を投じました。

その結果、仕事についてだけでなく、
日常生活に対する考え方が大きく変わりました。


ビジネスの恩恵は、
何もお金だけではありません。

学びを通じて、
メンタルが成長します。

この年になると、
お金よりも心持ちの方が大事なんだと、
ひしひしと実感するようになります。


さて、話を戻して、
週5日出勤しているという件ですが、
「ひとでが足りないので」と、
会社から頼まれてのことです。

アルバイトですし、
ビジネスで忙しいかったこともあり、
断ることもできたのですが、
快く引き受けることにしました。

頼まれると断れない性格だから?

いえ、違います。

ビジネスを学ぶ中で読んだ一冊の本の言葉が、
心に引っかかっていたからです。

それは小林正観さんの本で、
「やるはめになった仕事を淡々とこなす。
それが人生の全てだ」

という言葉です。

小林正観さんについては、
その内詳しく紹介するつもりですが、
人生の指針に関する本を多く執筆されている方です。

やるはめになった=必要とされた
ということですから、
それをこなすということは、
その方の役に立つということですね。

人生は誰かの役に立つためにある、
というのが小林さんの主張です。

私も現場に入ることで、
多少なりとも会社やお客さんの役に立てているなら、
それで十分じゃないか、
そんな風に思えるようになりました。


正社員時代は、
週末だけが楽しみで、
早く休みが来ないかと、
そんなことばかり考えていました。

随分と「もったいない生き方」を、
していたものです。

今も数年前も、
やっていることは同じなのですが、
心持ちが180度違います。

仕事を、
「自分のため」
「生活のため」
「お金のため」
ではなく、
「誰かの役に立つ」
という視点で見れるようになったのですね。

これはビジネスを始めたことによる、
大きな成果です。

仕事だけでなく、
生活全般をそのような視点で見ると、
毎日が充実します。


ビジネスにしても、
お金にだけ執着するようなやり方では
うまくいきません。

誰の役にも立たないようなことでは、
たとえ稼げたとしても、
長続きはしません。

仕事とは
「誰かの役に立つこと」
という大前提があります。

これはビジネスでもサラリーマンでも
同じですね。


「役に立っている」と実感できれば、
「普通の毎日」が生まれ変わります。

「惰性」や「いやいや」ではなく、
前向きに生きていくことができるようになります。

私は60にして、ようやくそんな、
当たり前の境地に辿り着きました。

やっていることは同じでも、
心持ちひとつで生活が変わります。

あなたも、週末だけを楽しみにするような生き方はやめ、
活き活きとした毎日を過ごすようにしてくださいね。


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