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#42 オムツ外し 本気になれば1日で終わります

こんにちは。3児の母さん、仙台凛です。
年長、年少、1才の子育て真っ最中。

オムツを外すのは失敗しても洗濯が簡単に済む夏が良い、なんて聞いたことがありますが、今日の話は、これからオムツ外しに取り組もうとする方には是非知って欲しいです。

我が家の上2人は、1日でオムツ外しが完了しました。

つまり、昨日まではオムツ、今日からはパンツとなったわけです。

ということで、今日は長男のオムツ外しの話。


本気になるのは誰か

ズバリ、子ども本人です。親は、子どもをよく観察し、パンツに切り替えるタイミングを見極めてあげましょう。

長男のオムツが取れた時、まだおしゃべりはできず、単語か数個言える程度でした。

けれども、こちらが話す言葉はきちんと理解していて、長男が言いたいこともジェスチャーを交えながら伝えてくるので、意思疎通に困ることは全くありませんでした。

まだ話せなかった長男が、ある出来事をきっかけに本気になったのです。


いつパンツに切り替えたのか

これは、私が、「もういいや!パンツになって家の中で漏らして覚えなさい!」と腹をくくった時です。笑

もう少し詳しくお話ししますね。

以前より、補助便座を使ったトイレトレーニングは進めていました。タイミングよく、成功することもありました。

しかしある時から、長男の様子が変わります。

「おしっこしたい」という時に、わざわざ私の前に来て、股をパンパンと叩き、私に見せつけるかのようにジャーっとオムツにおしっこをするようになったのです。

「教えてくれたの?ありがとう」と私もはじめは喜んだのですが、次第に、パンパンした時に「じゃあトイレに行ってみようか」と誘うと、ニヤニヤして逃げ回るようになりました。

「ぼくはもう、自分でおしっこしたいとか分かるし、お母さんがトイレでやって欲しいと思ってることも、オムツをやめたがっていることも、ぜーんぶ知ってまーす!!でもぼくはオムツにしたいんで、出る時は一応教えるけど、トイレには行きませーん!イヒヒ!」

ニヤニヤした長男の表情からは、まるでこんなメッセージが発信されているようでした。

そこで、「じゃあいいよ!もうパンツにしちゃお!!」と言って、ここでいっきにパンツにしました。


長男、やらかして、焦る

カーペットや畳にお漏らしされては、さすがに処理が大変すぎます。

午前中にパンツを履かせてからは、タオルを握りしめ、長男のそばを片時も離れずにいました。

しかし、まだ寝返り前でベビーベッドで寝ていた次男に目を向けた一瞬の隙をついて、背後からジョーーーーーーーーーーーーーっと音が聞こえました。

振り向くと、そこには、仁王立ちのまま動かなくなった長男と、全てを受け止めたリビングの1番大きなカーペットがありました。


その時の長男の顔面蒼白のすごさといったら!

今でも思い出しただけで笑ってしまうほど、焦った表情でした。

ちびまるこちゃんの、おでこにザーッと線が入ってくるような、アレをもっと深刻にした感じです。笑

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これでオムツ外しは完了

オムツからパンツにかえたとき、「おしっこ漏れちゃうからね。トイレに行こうね」と言うと、うん!と大きく頷いていた長男。漏らしたあとは、明らかに落ち込んでいる様子でした。

カーペットを洗って干す様子を大げさに見せながら、「こりゃ大変だ〜次はトイレ教えてね」と声をかけると、その次からは驚くほどちゃんとトイレに行ってくれました。


荒療治は先輩ママからのアドバイス

この方法、実は先輩ママから教えてもらい、私も半信半疑で試してみました。

「オムツ外しにはとても苦労したが、後から振り返ると、子どもがその気にさえなれば一瞬で終わると思う。トイレトレーニングに何ヶ月もかかるのは、膀胱の機能が整っていないか、本人にやる気がないか、そのどちらかよ。」

はい、聞いていた通りでした。

その代わり、こちらも相当の覚悟を持って臨む必要があります。笑

2〜3才とはいえ、きちんと意思があり、大人の話もちゃんと理解できます。よろしければ、この夏、親子で本気になって、オムツ外しにチャレンジしてみてはいかがでしょう(^ ^)


ちなみに、次男も同じように1日でうまくオムツが外れましたが、長男を見てパンツに憧れがあったようなので、また違うストーリーがあります。

その辺はまたいつか。





さて、明日はどんな話にしようかな。





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