見出し画像

#108 長男が勉強をやる気になったきっかけ

こんにちは。3児の母さん、仙台凛です。
年長、年少、1才の子育て真っ最中。

今日は、8月から継続中の、RISUという算数タブレットの話です。

年長の長男は、ここ3〜4週間ほど、ほとんどタブレット学習をしていませんでした。

しかし、あることをきっかけに、数日前から、朝も夕方も夜寝る前も、暇さえあればタブレットで自ら学習を進めています。

今日はその辺りをまとめてみます。


どんどん先に進む次男と差が開き、やる気がなくなった長男

年少の次男も、同じ時期に、同じ幼児レベルの問題をスタートさせています。

学習開始当初、サクサク進んでいた長男に比べ、次男は1問ずつ私と一緒にゆっくり進めていました。

そのうち、長男はタブレットに飽きてしまったのか、徐々に他の遊びをする時間が増えていく一方、次男はほぼ毎日コツコツと取り組んでいました。

私が教えられない時には、長男が次男の問題を一緒に解いてくれることもありましたが、気づけば次男の方が先のステージに進み、商品と交換できるポイントも長男の倍以上たまり、しまいには次男が先に幼児向けのキッズモードを終え、小学生モードへ突入してしまいました。

その時点で、長男はまだキッズモードを6割ほどしか終わらせておらず、小学生モードの問題をやりたいという思いがありながらも、自分がそこに到達するまでかなりの道のりがあるということで、ますますやる気をなくしていました。


長男のやる気を復活させた、がんばりポイント

毎日ログインした時や、問題を解いて正解した時などは、「がんばりポイント」がもらえます。
このポイントを貯めると、様々な商品と交換することができます。
また、問題を解き進めていくと「スペシャルかぎ」というものがもらえます。
この鍵をいくつか貯めることで、スペシャル問題という、ちょっと難しい問題(ときには受験問題レベル)に挑戦することができます。

コツコツ貯めたがんばりポイントは、この「スペシャルかぎ」と交換することも可能で、長男はこれでやる気を復活させました!

画像1


スペシャル問題を長男1人で解く事はなかなか難しいのですが、長男はじっくりと考えることが好きなので、このスペシャル問題がとてもハマりました。

図形、迷路、カードゲームなど、問題のバリエーションも豊富です。

画像2


がんばりポイントが貯まるごとに、どんどんスペシャル鍵と交換していき、かなりのハイペースで、再び次男を追い抜きどんどん進めています。


やる気があるのは嬉しいが、親としては困ったことも。

長男のやる気と集中力は、親の私でも驚くほどです。

朝目覚めてから数秒後にはタブレットのスイッチを入れています。
幼稚園から帰ってきてからも、夜寝る直前まで、ほとんどの時間をタブレット学習に当てている今日この頃です。

先日も、1日で3時間以上やっていたと思います。

こどもちゃれんじで届く簡易タブレットでは、スイッチを入れてから15分経過すると、「そろそろ目を休めよう」といったアナウンスが入ります。

それを目安に私も声かけをして、休憩を挟むようにしていますが、このタブレットの場合、こうしたアナウンスはありません。

30分程度で一度目を休めようかと声をかけるのですが、解き進めることにうちの長男の耳には、なかなか届きません。

せっかくやる気を出して取り組んでいるので、あまり水を差すような事はしたくないのですが、私もパソコンの画面を1時間以上を見ていると目が疲れますし、やはり適度に目を休めることを意識して欲しいなとは思います。


幼稚園の準備もこれぐらい積極的にやってほしいのだが。。。

先日、幼稚園担任の先生と少し話す機会がありました。

長男は、ほぼ毎朝ダラダラしていて、なかなか身支度を始めないことに困っているという話をしました。

すると、先生からは意外なお返事が!

幼稚園での長男は、何でもテキパキとこなし、少し遅れ気味の友達のことを手伝ってあげこともよくあるそうです。

「幼稚園では、本当によく頑張っていると思います。おうちではその分甘えたいという気持ちが出ているのかもしれませんね。」

と言う先生の言葉に、少し救われた気がしました。

タブレット学習に対する意欲と同じくらい、自分自身のことも意欲的に取り組んで欲しいと思ってしまうのですが、これは親の都合なのかもしれません。

外でがんばっている分、また普段から3兄弟の1番上として何かと私に頼られたり我慢したりしてくれている分、受け止めてあげられるところは、長男の甘えをなるべく聞いてあげたいと思いました。


楽しい仕掛けを発見

昨日、せっせと一生懸命問題を解いていた長男が、突然、「わー!なにこれ?!」大きな声を出しました。

そこにはこんな画面が表示されていました。

画像3


こうしたちょっとした刺激がマンネリ化を防ぎ、またやる気をもたらしてくれると思います。

ここで正解すると、ボーナスとして、普段より多いがんばりポイントがもらえるため、長男は絶対間違いたくないと言いながら、必死に考えていました。

しばらく取り組んでいなかったタブレット学習ですが、またまたブームがやってきています!


さて、明日は何の話にしようかな。
(フィギュアスケートマガジンを書け!)



この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?