常識【山田杏奈】



お久しぶりです!山田です!
完全に更新するのを忘れていました。すみません…


今日は、誰が誰にどのように情報を伝えるか、ということに関して最近思うことをお話しします。

私は本人以外の人からその人の話を聞いたり、自分がいない場で自分の情報を話されたりするのがとても苦手です。
これまでずっと、その場にいる人の話しかしない、伝えたいことは直接伝える、ということを意識して生きてきました。
実際にできていたかはわからないけど。

しかし最近、そのスタンスが揺らぎ始めまして。

その場にいない人の状況を人から聞いて、自分もその人への所感を話すようになってしまいました。

原因は2つかなと思います。

1つ目は、明確に上下関係が存在する組織に所属することが増えたこと。
上下関係しっかりしてるところって、上の人が下の人について言及する時に一回その中間の人を挟んで話しますよね。上の人なりの気遣いなんだろうと思います。

2つ目に、人と直接会うことが少なくなったこと。
私は今修士2年生なんですが、本当に本当に人と会いません。わざわざ会わない人については、噂話とかでしか情報入ってこないです。

最近このへんの状況が変わったから、私自身も変わらざるを得なくなったのかなと思います。

でもこの辺難しくて。
私は話したくも聞きたくもないけど周りから共有されてしまうことって結構多いです。
逆に私が本人以外に話したくないと思って気を使わせてしまうこともあります。

でも、普通社会では情報は本人のいないところでも共有するものっぽいですね。
なんなら本人に伝えずに、その人がやりやすいように周りが気を遣うことも多いみたいです。

というか、高校までは友達とかご近所さんの噂とか私もめちゃくちゃしてました。
なんで途中でそうしないように意識し出したんでしょう。そしてそれができてたんでしょう。

多分大学生から今まで、周りの環境にずいぶん甘えてたんだろうなと思います。
関わりたい人と関わって、関わらなくてもいいと思う人とは関わらないことができていたんだと思います。

今私は自分が好きな人たちだけがいる範囲からようやく外に目を向けようとしているのかもしれません。

いない人の話を聞くのもするのもあまり得意ではないですが、自分が納得のできるやり方を探って行きたいと思います。

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