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アロマde免疫力アップ

香りで自分を守ろう♪

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こんにちは、しおりです。
アロマクラフトを作ろうと思うのですが、エタノールなどの材料がなかなか手に入らず。
何を作ろうか、というワクワクばかりが広がる毎日です♪
そろそろ不足も解消してくるでしょうから、気長に入荷を待ちましょう。

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今日は免疫についてです。
世間では話題になっていたので、知っている方も多いかと思います。
そうだったよねー、ぐらいに思っていただけたらと。

菌やウイルスから身を守るには、自分の免疫が頼りですからね。
その後は、石鹸レシピを書いていきます。


1.免疫系って?

世間では話題になっていたので、知っている方も多いかと思います。

免疫(免疫系)とは、生物に備わる生体防御機構のことを言います。
自己と非自己を認識して、非自己を体から追い出し、自分を守ろうとするシステムです。

機能的には2つに分けられます。

◇自然免疫
異物や微生物などが体に入って来た時に働く無差別な排除。
マクロファージの働きや常在菌による抗菌作用はこれです。
◇獲得免疫
一度感染して回復すると、同じ病原体には再び感染しない免疫機構のことです。
予防接種がこれにあたります。

睡眠不足やストレス、栄養が偏ると、この免疫の働きが弱まってしまいます。
実は激しい運動の後も免疫が下がってしまいます。
適度な運動は免疫を上げるのですが。

精油の中には、この免疫を調整してくれるものがあるので、見ていきましょう。

2.精油で免疫アップ

免疫を調整することで、風邪の予防や初期の風邪に打ち勝つことができます。
免疫調整作用を持つ精油を一部ご紹介していきます。

◇ユーカリ・ラディアタ
オーストラリアでよく育つ植物です。
コアラが食べてる葉ですね。
アボリジニの人々は感染症や熱を出した時に、葉を燃やして吸入していたそうです。

免疫を活性化する作用や、抗菌作用を持ちます。
鼻水や痰のキレをよくする作用もあるので、風邪予防や風邪の初期にぴったりな精油です。


◇ラヴィンツァラ
マダガスカルの固有種です。
マダガスカル語で「よい葉」という意味を持ちます。
現地の方は、湿布薬やお茶として使ってきたそうです。

免疫を活性化する作用、抗菌作用、抗アレルギー作用、鼻水や痰のキレをよくする作用、咳を鎮める作用を持ちます。
風邪にももちろん有効ですが、花粉症の症状にも効果◎です。


◇ローズマリー・シネオール
モロッコに自生する植物です。
ラテン語で「海のしずく」という意味を持ちます。
海辺に小さな青い花を咲かせるところから付いたそうです。
紀元前から料理にも使われてきたハーブです。

免疫を活性化する作用、抗菌作用、鼻水や痰のキレをよくする作用で風邪の症状緩和に役立ちます。
記憶力を高める働きもあると言われるので、勉強の時や認知症にも良いとされています。


◇ローレル
月桂樹、ローリエとも呼ばれます。
名前はラテン語の「Laudis」からきています。賞賛するの意味を持ちます。
古代ギリシャでは、勝者の印としてローリエの葉のついた枝を編んだ冠が、戦やスポーツの勝者に与えられました。

免疫を調整する作用や抗菌作用、抗ウイルス作用を持ちます。
神経系のバランスを取ってくれるので、神経の疲労や疲労で落ち込んだ時にも有効です。

3.鼻詰まりレシピ

花粉症な私は、鼻詰まりレシピを愛用しています。

ティートゥリー 5滴
ホーウッド 4滴
ラヴィンツァラ 3滴
ユーカリ・ラディアタ 3滴
ジェル 10g

目に入らないように、鼻の周りに塗ります。
スーッと鼻が通ります。

免疫を高め、抗菌作用もあるので、感染症予防にも使っています。
飛行機など乾燥する場所でもおすすめです。

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コロナにどこまで効果があるのかは分かりませんが、
自己防衛として免疫を高めておくというのは、通年で必要なことだと思います。みなさんも免疫を高めて、自分を守っていきましょう♪


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