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心より正直なワタシのカラダ。体にアクセスしながら自分を愛することについて伝えます。女性…

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心より正直なワタシのカラダ。体にアクセスしながら自分を愛することについて伝えます。女性性を大切にする=世界平和&環境保全活動にもなると気づきました。男性性に傾いた社会には女性性の力が必要。学校の保健の授業では教えてくれなかったけど知りたかったこと。

最近の記事

女子必須の月経の意識改革

女性の体のことを学びなおして1年が経ちました。 ウェビナーを受け、書物を読んで、自分の体で確かめて、その過程をこのnoteにアウトプットしてきました。 自分の月経サイクルを誰とも比べず、 他人の経験を鵜吞みにするのではなく、 自分の月経サイクルという経験に、まっすぐに向き合ってきました。 その結果、この1年で、わたしの女性性が癒され、本来の心身の美しさ、健やかさを取り戻すことができ、人生の捉え方、生き方までもが変わりました。 月経との関係性が自分の中で変わることで

    • 体の本来のリズムを邪魔しない生き方

      黄体期(生理前の時期)に心身の不調が著しい場合、その原因は、 体のリズムに合っていないライフスタイルをとっている というのが大きい。 まるで春夏秋冬のように1か月の中で体温もホルモンも膣内もこんなに変化する。 春夏秋冬、服も食べるものも暮らし方も違うように、 この自分の中の内なる季節のサイクルに合わせたライフスタイルをとるということを私はオススメしています。 こんな感じで↓ 卵胞期=春 排卵期=夏 黄体期=秋 月経期=冬 では、内なる秋(黄体期)の暮らし

      • PMS攻略が更年期攻略に繋がる

        わたしは月経周期を四季に例える考え方が好きで採用しています。 月経期(内なる冬)→卵胞期(内なる春)→排卵期(内なる夏)→黄体期(内なる秋) 好きな理由は、 自然の成り立ちの縮図が自分の体に秘められているのであって、月経周期内のゆらぎのリズムはわたし達の健康や幸せを阻害するものではないと思えたから。 自然である体のリズムを聞けるようになることで、揺らぐことが健康であることや社会からこれが幸せだよって謂われる幸せじゃなくて自分の幸せがわかったから。 これまでnoteの

        • 祖母が仕込んだ卵子と父の精子で生まれた私達

          女性は、胎児の頃から卵巣内に卵子の素となる原始卵胞というものを持っています。 つまりは、わたしの母が祖母のお腹の中にいる時、わたしの素も祖母のお腹の中にいたということです。 祖母が仕込んだ卵子と父の精子で生まれたということですね。 わたしの祖母が母を妊娠していたのは1946-1947年。 戦後まもない年。食事は、未だインスタント食品、レトルト食品、冷凍食品もなく、輸入食品も添加物も少なかったでしょう。 もちろんPCなんてなく、テレビは未だ白黒の時代。 祖母の妊婦時代

        女子必須の月経の意識改革

          産まない・産めない女性も命の循環を体感できる

          出産を経験していなくても、体を持って命の循環を体感できる方法を見つけました。 それは『経血を大地に還す』こと。 “植物が生えている土の上に10倍以上に薄めた経血を返す”ということをします。 少し、ギョっとする方もいるかもしれません。 なぜならわたしたちは、月経が”汚いもの”として刷り込まれてきたのですから。 『穢れ(けがれ)』という単語を国語辞典で引くと『月経』と出てくるし、 トイレの小さな入れ物は『汚物入れ』という名前。 女性は、歴史的に男性性優位の文化的価値観

          産まない・産めない女性も命の循環を体感できる

          今日の自分に出会いに行く

          月経サイクルを大切に、内なる四季を大切にする生き方をすると 自然に、陰陽の"陰"と向き合わざるを得なくなる。 これまで、このnoteには、 社会的に避けられている陰に向き合うこと 陰を避けているから怖い/不安なのであって、一度受け入れてしまえば安心感に変わること 陰陽が統合されると満たされること どんな感情も安心して感じられるようになること その安堵感からくる開放感が気持ちいいこと 女性性特有の強さを持てること そんな感じのことを書いてきましたが、 今回の

          今日の自分に出会いに行く

          コントロールする強さではなく、寄り添い受け入れる強さ

          生理前の黄体期は、『内なる秋』の時期。 体が妊娠準備に入るのに伴って、心も自分を守ろうと、 外へ向かう社交性が薄れて、どんどんベクトルが自分の内側へ向かい、 内なる春夏の時期には行けないレベルの内側意識にまで到達できる。 それにより、 普段見ないようにしているもの、後回しにして向き合っていなかったこと、表現を我慢させていたことが明らかになってきます。 今回の内なる秋の時期にわたしの中から浮上してきたのは、 ”昔に抑えた怒り”。 すっかり忘れていた出来事です。 わた

          コントロールする強さではなく、寄り添い受け入れる強さ

          甘える力、自分の内側を守る力。月経期における休息の本当の価値

          自然も社会も人間も、世の中、陰陽で成り立っている。 だから陰を直視せず、陽だけを見て生きていくのは本来100%のパワーが使えず片手落ち。 今、漢方薬剤師の堀江昭佳さんの『血流がすべて整う暮らし方』を再読しています。 漢方では、女性の存在は陰とされます。夜眠らずに陰を傷つけてしまうことは、そのまま女性である自分という存在を傷つけることにもなります。 上記について書いてある章には、 陰と陽が平衡してはじめて自然界の秩序・人の健康状態は保たれるとのこと、そして、陰は夜に回

          甘える力、自分の内側を守る力。月経期における休息の本当の価値

          自己一致感を持って過ごせる幸せ

          『女性の体には四季がある。』 そのことを知ってから、自分の月経サイクルを大切に、季節にあった過ごし方をするようになり、自分の体がほっと安堵しているのを感じます。 やっぱりね。 と、ずっと自分の体が繋がりたかった真実とやっと繋がれた感覚です。 例えば、内なる秋の季節(黄体期)の過ごし方。 黄体期は受精しているかどうかに関わらず、心身共に妊娠に向け、守りの態勢になります。 一つ前の内なる夏(排卵期)の時期は、行動力があり、社交的でイケイケな感じだったのに、内なる秋にな

          自己一致感を持って過ごせる幸せ

          感じるカラダと考える頭と

          ネイティブアメリカンの間では、閉経した女性は、女性性のパワーをマスターした人だとみなされるのだそう。”閉経=女が終わる”より、とっても私の好みの考え方です。 人間というのは、何かに対して自分で意味付けた解釈に悩み苦しむことが多い。 ということで、私が月経サイクルについて解釈が変わって楽になった知識ベスト3を書きます。 第3位:『現代の日本の社会システムは、男性性優位に作られている。』 女性は、男女ともに持っている概日リズム(約24時間周期で変動する生理現象)の他に月経

          感じるカラダと考える頭と

          自分と月経サイクルとの関係性を見直す。

          女性性の叡智について学ぶ旅は、パンドラの箱を開けるようなスリリングでドキドキするものでした。歴史や社会の闇、女性が持つ本来のパワーなど、様々な封印されていたものに出くわしました。 女性の体には四季があるという陰陽のエネルギー的なことや、それにまつわる目に見えるエビデンスに基づいた知識というツールも得て、未だ旅を続けています。 何にでも言えることだけど、ただ知識だけ持っているだけでは、その知識は役に立ちません。 これらの情報をもって、私がしたことは、 『自分と月経サイク

          自分と月経サイクルとの関係性を見直す。

          誰かではなく自分の体を先生にする

          女性の月経サイクルは、女性性エネルギーが可視化・具現化されたもの。 だから月経サイクルを勉強していくことで、目に見えない女性性のことがとてもわかりやすい。(閉経した人も子宮を摘出した人も月経を経験したことがあれば、とても腑に落ちる内容) 女性性のこと、女性の体のことを勉強して、 それらは事実かどうか? 私の場合はどうか? その情報を自分の体の実体験で確認作業。自分の体で答え合わせ。 何度も何度も繰り返し自分の体に聞いています。 "TRY & DISCOVERY"

          誰かではなく自分の体を先生にする

          自己犠牲からではなく自己愛から平和な世界を創る

          前回の黄体期の話『女性性特有の強さは、変質、変容させる力。我慢することではない。』の続き。 ↓先にこの記事を読んでからの方がわかりやすいです。(他の記事も全部読んでくれたら繋がってて更にわかりやすいのですが。) ◎我慢するとは? ・感じていても手放さないこと。 ・感じないようにする(感じていないフリをする)こと。 ・同じことが繰り返されるのをわかってる状況に留まらさせること。 月経が始まると目に見えて経血が出てるので、「今日は生理なので・・・」と、まだ我慢せずに自

          自己犠牲からではなく自己愛から平和な世界を創る

          潜在意識や集合意識レベルの要求が明らかになる

          内なる秋である黄体期。 月経期(冬)→卵胞期(春)→排卵期(夏)→黄体期(秋)→月経期(冬) 内なる秋から冬に向かって、顕在意識と潜在意識の壁が薄くなり、自分の中にある『聞いてほしい、見てほしい、癒されたいこと』が浮上してきます。 自己否定、破滅的な考え、罪悪感、不安感、嫉妬、怒り、悲しみ・・・。 月経を経験した女性なら生理前のメンタルの不安定さはわかりますよね。 私は基本、機嫌が良く幸せでネガティブな思考に溺れることはないのですが、こういう感情が浮かび上がってくる

          潜在意識や集合意識レベルの要求が明らかになる

          ホルモンバランスが大事なわけ

          今日は内なる秋(黄体期)について書きます。 陽から陰にシフトしていく時期です。内なる秋の最初の方は夏の勢いがありますが、冬に向かって徐々に夏の勢いからスローダウンしていきます。 女性の月経管理アプリのル〇〇〇では、この時期をもやもや期としています。他にもイライラ期と言われたり、むくみやすい時期とか、良いように言われることがない黄体期。 でも私がしたいことは、そんな言葉に洗脳されてネガティブな時期だと捉えるのではなく、ネガティブに意味付けされたことの事実は何かをちゃんと知

          ホルモンバランスが大事なわけ

          体が教えてくれるYES/NO

          女性の体には四季がある。 月経期(冬)→卵胞期(春)→排卵期(夏)→黄体期(秋)→月経期(冬) 月経期に最も陰のエネルギーが高まり、排卵期に最も陽のエネルギーが高まる。 今日は前回の内なる夏の時期(排卵期)のお話の続き。 内なる夏の時期のキーワードは、 EXPRESS<表現>、FERTILITY<肥沃さ、受胎能力>、PLEASURE<悦び>。 前回の記事は、女性性の観点から『ワタシを表現する』ということについて書きました。 今回の記事では、自分の受容力を大切にする

          体が教えてくれるYES/NO