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「良質の問いが良好な関係を築く」

その時々で降りかかってくる問題の捉え方は、人によって様々でしょうし、何が問題なのか?どのような問題を解決してきたのか?も違うはずです。

私たちは、自分に対しても人に対しても、問いに答える機会がありますが、問い自体が、本来の目的に合っているかどうかを見極める必要もあります。多くの人たちが、抽象度の低い問いで悩んでしまうことが多いからです。

「なんでモテないのだろう…?」と悩んでも答えは見つからないでしょう。「どうしたら未来のパートナーを幸せにできるだろう…?」という問いであれば、具体的な思考をしやすくなり、自分なりの答えが出やすくなります。

人からの相談には、相手の問いにストレートに答えてしまいがちですが、いきなり解答を探すのではなく「相手が正しい問いを持ってきているか?」を意識して、目的に合った問いかどうかを判断することも大切でしょう。

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社会には、病気になってもお金や財産を失っても、幸せな人生を歩んでいる人がいます。問題にすべきことは、お金がないことや病気になってしまったことではなく、幸せな人生という本来の生きる目的に向かっているかどうかではないでしょうか。

不幸な人生を目的にして歩んでいる人はいませんし、良い人生の正解はありません。自分の中にしかない、自分にとっての良い人生とはどのような人生なのかを知り、自分にとっての良い人生という目的に向かって、何ができるか?を考えることが始まりです。

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自分のパートナーを幸せにすることは、幸せな人生につながるでしょうが、パートナーを作ることができたとしても、幸せな人生につながるとは限りません。そして、男性と女性の違いを理解しないと関係は悪くなるでしょう。

「なんで男と女がいるのでしょう?」という、抽象度の低い問いの答えは出にくいでしょうが、「男と女がいると、どんな良いことがあるでしょう?」という問いであれば、良いところに焦点がいき、男女の違いを思いやったり、互いの欠点を支え合ったりすることにつながる答えが出るものです。

父親と母親で子育ての価値観が違ったりすると、意見の食い違いが起こるでしょうが、父親が子供とのスキンシップを大事にしていると、子供の社会性がUPするそうですし、母親が子供とのスキンシップを大事にしていると、子どものセルフイメージがUPするようです。

「なんで男はこうなの…?」「なんで女はこうなの…?」という問いでは、答えが出ません。男性が出来ることと女性が出来ることには違いがあることを知り、それを生かすことで、男女がいるメリットを感じやすいでしょう。

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セルフイメージは肌に出る
自尊心を高め年齢に負けない肌へ

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