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「面倒なことは、美しさが表れるきっかけになる」

やらなければならないことは日々たくさんあるものです。その中でも人に対して行なうことは、面倒でも愛を込めて丁寧に行うと、表情や仕草にもあなたの美しさが表れていくでしょう。

♥毎日を喜んで過ごせるのは幸せなこと

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心の中で、自分が正しいという自己主張ばかりしていて、人の意見を素直に聞こうとしない人は、自分が悪いと感じた時でも、素直に頭を下げて謝ることができないものですし、面倒なことも楽しみながら、毎日を喜んで生きる日々を送ることはできないでしょう。

私たちは、自分ひとりの力で生きているのではありませんよね。多くの人の支えがあって、自分を必要とする人がいてくれるから、苦しいことも乗り越えていけるのです。そして、生かされている喜びを味わえる人こそ、人に対しても丁寧に接することができるのです。

生き方がガサツな人は、人に対しても自分に対してもガサツなものです。誰でも、面倒なことは後回しにしたくなりますが、面倒なことを丁寧に扱えば扱うほど、細やかな美意識を養うことができますし、あなた自身もさらに美しく磨かれていくのです。

♥ひとりひとりに合った美しさを咲かせていくには

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お湯を注いで3分間待てば、同じ味ができるカップ麺とは違う私たちです。ひとりひとりに合った美しさを咲かせていくには、あなたらしさを最大限に生かすことが大切なのです。世界でひとりだけの特別な存在として、あなたならではの華やかさを意識してみましょう。

華やかさというのは装いだけではありません。あなたの表情に表われる華やかさの土台になるのは、面倒なことに対する寛容さと、相手に対する親切心なのです。それを身に付けていくごとに、あなたの愛が真珠のようにひとつひとつ輝いて見えるようになるのです。

私たちは、人を妬んだり、自己イメージを下げることは簡単にできるかもしれませんが、自分の個性を生かし、自分に合った美しさを咲かせるには、手間が掛かる面倒なことを、自分への愛を込めて丁寧に行なっていく道のりが必要なのです。

♥美しさを保つには自慢のためではない喜びがいる

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関係の浅い人に愛を示すのは簡単ですが、関係の深い人を愛し続けるのは難しいでしょう。自慢するための美しさは長くは続かないものですし、美しさは誇るものではありません。愛を土台にした、犠牲から生み出された美しさこそ、老いに負けない美しさなのです。

誰かを思って、面倒なことも丁寧に行えるのは、相手を思う優しさや愛があるからですし、何を行うかではなく、どのような心で行うかが問われるのです。自分の得があるからとか、見返りを期待しての行いからは、本当の美しさは伝わってきません。

私たちの喜びで最も大きく長続きする喜びは、もらう喜びではなく、できる喜びでもなく、あげる喜びなのです。誰かのために、自分の時間と手間をプレゼントすることは、あなたらしい美しさを保ち続ける源となる、喜びを得ることにも繋がることでしょう。

PS:「年齢に負けない美しさを保つためにも、面倒でも愛を込めて丁寧に行おう。」

セルフイメージは肌に出る
自尊心を高め年齢に負けない肌へ

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貴重なお時間を使って、最後までお読みいただきありがとうございました。あなたが、健やかな心で楽しく過ごせますよう、心からお祈りしています。