Atsushi honda: sekilala

sekilala: atsushi honda ［ graphic desiner ］

2021年11月29日 11:32

はじめまして、グラフィックデザイナーの本田篤司|《ホンダアツシ》です。京都造形芸術大学（現：京都芸術大学）空間演出デザイン学科卒業し、大阪のデザインプロダクションをいくつか所属。
今年11月に12年在籍していた大阪のプロダクションを退職し、何年も前から個人で始めていた、sekilala《セキララ》という屋号で新たに出発します。

この区切りの良いタイミングでnoteを始めようと思い、
今日は少し自己紹介させてください。

sekilalaは、個人のグラフィックデザイン事務所

グラフィックデザインの中でも企業CIから個人のショップ、商品ロゴの制作を得意としています。また商品パッケージの企画・形状（紙の選定から印刷加工も含めて）から始まり、その商品に新しく必要な商品ロゴなどもたくさん作ってきました。
今でも印象に残っているのは、京都は祇園のお茶で有名な祇園辻利さんのパッケージリニューアルや、沖縄は石垣島のUSIOプロジェクト。

ロゴマークでは、京都観光協会さんのロゴマークや大阪は海遊館さんの企画展「海に住んでる夢を見る」の展覧会ロゴなど

他にも、エディトリアルデザインやのジェネラルグラフィックでの特殊印刷や加工も大好きで、よく制作しています。

DEZAIN 《デザ印》という、印鑑（ハンコ）とタイポグラフィを掛け合わせた、デザイン印鑑。

数年前から会社に属しながら、社内で自社商品の企画・デザイン・販売・PRまでを立ち上げていました。グラフィックデザインを掛け合わすと、普段何気なく使っていたプロダクトも新鮮に見えたり、伝えられるものが、まだまだ、たくさんあると感じました。
そこで日本には昔から印鑑文化があり（昨今いろいろとたたかれていますが）、印面の書体は（篆書体・印相体・隷書体・行書体など）どこも同じ書体でした。ここに新しく書体のデザインをオリジナルでできないか。から始まりました。5年前に会社で立ち上げた頃は、他に1社しかいませんでしたが、2021現在は、すごく増えました。

それでもまた、新しくデザイン印鑑のブランドを立ち上げました。個人でのスモールビジネスだからこそ、小回りが効きアップデートも早い、そういった仕事の進め方がしたかったのだと思います。
よろしければ、いちど覗いてみてください。
DEZAIN

DEZAIN （タイポグラフィと印鑑を掛け合わせた、オリジナルデザイン印鑑販売サイト）

受注案件ではなく、作りたいものをデザインする、HUMANERROR

少し書いていて恥ずかしいですが、「つくりたいものをつくる」という「
心がけ（笑）」ではじめた、ブランド HUMANERRORです。
まだ商品数が少ないですが、タイポグラフィをプロダクトの軸にデザインしています。これからも色々と進めていくつもりです。
よろしければ、こちらも覗いてみてください。