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バウハウス展始まる

バウハウス100周年を祝い、昨年から始まった巡回展「きたれ、バウハウス」。

4箇所の美術館を巡回し、本日から最終開催地・東京ステーションギャラリーで始まった。

個人的に思い入れのあるコミュニティであり、先に開催された地へ向かいたい気持ちだったが、ようやく東京ということで初日に鑑賞した。

学校に主眼を置き、選ばれた展示品は、学科のガイダンスのように分けられ、とてもわかりやすく、今でも迎え入れれそうなカリキュラム内容であった。

各教師の授業内容がわかり、デザインが生まれる土台、基礎が展示されている。100年前の教育プログラムとは思えない。

最後のゾーンには、日本留学生4名のその後の活動が。もちろん全員故人だが、作品はいまでもフレッシュで、今の若者が作ったものとかわらなかった。

9月までの会期。もう一度、シャワーを浴びに来るかなあ。

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