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けんこう屋

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けんこう屋は、筆者がこれまで行わせていただいたカフェ、保健福祉センター、シニアレジデンス、ヘルスコミュニティ、お話会、スポーツクラブなどの場づくりで出会った様子をまとめて描いた、… もっと読む
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2019年1月の記事一覧

けんこう屋1

食事、服、運動、趣味に人それぞれ嗜好があるように、体の状態、心地よさも一人ひとり違います…

関原 宏昭
5年前
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けんこう屋14〜夢への応援をすこし

けんこう屋の常連さんの話を伺っていると「昔は◯◯してたなあ」「もう一度できないかなあ」「…

関原 宏昭
5年前

けんこう屋13〜健康の場の経営

けんこう屋の切り盛りは、コトを通して実感と共感を持ち帰っていただく毎日です。 モノとして…

関原 宏昭
5年前

けんこう屋12〜うつ傾向の人と

けんこう屋の常連さんに、うつ傾向の30代の女性Gさんがいらっしゃいます。いつも外から中をの…

関原 宏昭
5年前
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けんこう屋11〜健康話を主語にしない

オリンピック、ワールドカップ、プロスポーツ、高校野球と、みんなと一緒に観戦すると声が出て…

関原 宏昭
5年前
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けんこう屋10〜民間療法はどうでしょうか?

けんこう屋の常連さんには、民間療法をされている人がいらっしゃいます。療法の詳しいことはわ…

関原 宏昭
5年前

けんこう屋9〜ワクワクすること

健康づくりの場、プログラムは、選択肢がいくつかあれば「どんなのかな?」と、心のハードルが下がります。実際に見てから自分に合うかどうか考えればいいのではと思います。 調子がすぐれない時、医療機関を選択することとも違い、自分時間の使い方の選択です。「行ってみよう」のスイッチを入れるだけでも元気度は高まります。 げんき屋の選択肢を増やすことは、飲食店のメニューづくりとは少し異なり「やってみようかな」の主体的な心づくりです。無理強いするものではありません。 音楽は、ジャン

けんこう屋8〜人生観が浮かぶ持ち込み

けんこう屋の常連さんには持ち込みして自分の空間を創られる人達がいらっしゃいます。 60代…

関原 宏昭
5年前
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けんこう屋7〜わざわざでなくなる

けんこう屋の常連、70代の男性Dさんは、いつも公共交通機関で1時間かけ来られます。ここに居る…

関原 宏昭
5年前

けんこう屋6〜専門職の顔

けんこう屋に初めてお見えになる人で、ときどき、肩書き、資格者に弱い傾向のタイプの方を見か…

関原 宏昭
5年前
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けんこう屋5〜ふっとしたことで健康習慣が止まる

けんこう屋に来られる方には、栄養バランスや運動方法に詳しい方がいらっしゃいます。Cさんも…

関原 宏昭
5年前

けんこう屋4〜生真面目が故に

走ることを日課にされている常連Bさんがいらっしゃいます。健康そのものと言いたいところです…

関原 宏昭
5年前

けんこう屋3〜おひとり様、おなかま様

飲食店で一人で食事ができる人とそうでない人がいらっしゃいますが、けんこう屋の常連さんは、…

関原 宏昭
5年前
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けんこう屋2〜暮らしの中で体を動かすこと

けんこう屋の常連さんで、独特の健康観を持っているAさんがいらっしゃいます。Aさんは80代前半の女性で、戦後の混乱・復興期を青少年時代に送られました。 ろくすっぽ食べれなくても、体を動かして、精一杯働く暮らし。栄養・運動・休養のバランスなど考えたこともなかったようです それでも食べる・働く・寝るを繰り返す毎日が、いつの間にかAさんらしい調和を生み、今も変えることのない健康で過ごせる生活習慣がしみついたのかのしれません。 Aさんに日々の元気さについて伺うと、いつも自信満々で