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2019年5月の記事一覧

あらためて感じるグループとネットワークの重要性

あらためて感じるグループとネットワークの重要性

これまで、個人、自治会、大学、LLP、LLC、株式会社と異なる形態から地域活動、関連した取り組みに関わってきたが、それぞれの性格、スタンスがあり、当然のことながら向き合い方にも違いがあった。

今回、NPOからのアプローチを学ばせていただきながら個人、グループとネットワークの有機的な動き、重要性をあらためて認識している。

もちろん、地域、置かれた状況、取り組む分野によっても環境は違うが、無理する

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ご自身が「どうありたいのか」に気づき、実現できるよう支援する地域包括ケアが"水戸"にある。

ご自身が「どうありたいのか」に気づき、実現できるよう支援する地域包括ケアが"水戸"にある。

5月18日、水戸在宅医療介護のお話会 住民総会が行われた。水戸の民間(住民&専門職)による活動は6年目に入った。

この活動は、多職種による水戸在宅ケアネットワークが発足され、「顔が見える関係づくり」を目的とした勉強会、情報交換会から始まった。

他の事業所、職域のメンバーを知り、知識、情報を共有することは大切で、地域に根付く歩みを続けてきた。

しかし、包括的に地域と向き合うには、専門職だけでの

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複数の視点・分野からのまちづくり

複数の視点・分野からのまちづくり

まちを一つの視点・分野だけで見定めることは住民の思いが反映されにくく、課題解決、未来創造へつながらない。

少なくとも複数の視点・分野から調整していくことが賢明である。行政的には他課との連携を必須としたグランドデザインを進めることを心がけたい。

市町村で策定されている総合計画的なこととは違う、住民目線のフィールドワーク計画である。暮らしは管理計画でなく、創造計画だと夢が広がり、行動変容が伴う。

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地域・元気・コミュニケーションの12年

地域・元気・コミュニケーションの12年

チームグクル / グクルの森は創設12年目を迎えた。

これまで地域・元気・コミュニケーションをキーワードに健康づくり、生き方調整を行なってきた。

地域の暮らしに寄り添うことを念頭に多職種がユニットを組み、民間組織を立ち上げ、様々なケースに向き合いながら事業を続けてきた。

提供側の考え、アイデアだけでは 一時的に賛同されても続けていくことは難しい。
地域、利用者の皆様の本音、生活スタイルに調和

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地域へのアプローチ手法

地域へのアプローチ手法

昨日、環境の会議に初めて出席する。
地域に向き合うのは同じでも、健康福祉とアプローチの違いを実感。

とりわけ、教育と連動した子どもへの意識づくり、行動スキームに学ぶことばかり。

今後はSDGsに軸足を置いた活動が多くなる。
https://youtu.be/h8sv08CIMuE

水戸在宅ケアネットワーク総会・市民講座

水戸在宅ケアネットワーク総会・市民講座

日時:
令和元年5月18日(土)
AM9:30ー12:30 (受付; 9:10〜)

おもな内容:

1.水戸在宅ケアネットワーク住民会総会

2.メインテーマ「それって本当に大丈夫?」

〜自宅療養で上手に使う介護サービスと相談相手〜専門職がリアル職種で実例を演じる「あなたの相談相手は?」       

3.その他
   参加費:無料 お弁当付(会食交流あり)
  会場:あかつきホール

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