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関原 宏昭
2020年4月12日 03:05
緊急事態宣言の発出後、全国の県市町村、地域が独自の対策、補償制度を出し始めた。政府の対策がわかりづらく、対象は限られ、スピード感のない印象だったからと思われる。平時において、特徴を活かした独自性は地域づくりにつながるが、現在のような有事において、補償の独自性は混乱の元になる可能性もある。リーダーシップのアピールに使われても困る。自粛、自助ばかりを促し、公助の見えにくいあり方に閉塞感が漂