- 運営しているクリエイター
2018年10月の記事一覧
【坐する場を求めて】
2005年10月17日
坐する場を求めて「座談」を始める。
『人が場をつくり、場が人を育てる。』
文化はどんなに人を元気にし、地域を活性化することにつながっているのか。。。
芸術はもとより、食も文化、スポーツも文化、観光も文化、そして包括する健康文化。
全て「人が真ん中」
地域クラブ、コミュニティでの交流は、よくある異業種交流会とも違い、個人の価値観、視点で主体的に加わることで、元気が湧
【坐することから生まれる】
本音で語り合える距離は、畳半畳、三尺と言われている。茶の席も同じ。座禅の場合は、半眼となる。
近すぎず、遠すぎず。心を鎮め、自然体で向き合える距離感。
一対一の時は、膝を突き合わせ、考えながらじっくり語り合う。複数の時は車座となり皆で心を通わす。
日本人にとって坐することは、落ち着き、整理して話すことができ、相手も集中して聞きとりやすくなるのではなかろうか。
近年の講演、プレゼンは立位でアクシ
【空き家対策をうかつにやらない】
7年ぶりに訪ねた福井県旧名田庄村。
過疎化が一層深刻な状況だった。
商店は消え、かつてあった飲食店、居酒屋も無くなっていた。
観光で賑わっている尾道も、駅前周辺の一部以外は空き家、貸店舗がそこら中に。ちょっと前までは中心であった場所ですら、シャッターが降りている。
久しぶりに歩いた神戸でも空き家、空き店舗の表示だらけ。北山界隈も例外ではない。
驚いたのは、三ノ宮高架下の小さなな店が、どん