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ChatGPTを使ってみました

昨年末から話題になり、社会現象にもなりつつある「ChatGPT」。

Googleアカウントを持っていたので、スムーズに登録でき、無料で使用できています。早速試しに使ってみました。

ChatGPTとは?

2022年11月に「OPEN AI」という米国企業がリリースしたAIチャットサービス。高度なAI技術によって、人間のように自然な会話ができる。

ChatGPTとは、ユーザーが入力した質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスです。テキストメッセージを入力すると、それに応じた答えを返してくれます。
簡単な質問だけではなく、文章の要約や、小説や詩の創作、英文の翻訳など、さまざまなことに使えます。

ただ、ChatGPTの情報は時に誤っていることもあるため、過信しないように使用することが必要だと思います。最終的には、人の目で情報を確認しながら活用しなければなりませんよね。

そんなChatGPTを使った例をいくつか載せてみます。


【最近お気に入りの本について聞いてみた】
最近、ハンス・ロスリングら著の「FACTFULNESS」を読んでいます。その本について、以下のように聞いてみました。

ChatGPT事例①

こんな感じで、わりと的確!わかりやすく4項目におさえて、この本の主なメッセージを答えてくれました。


【長編小説も作ってくれます】
条件や設定を指示したうえで、小説や物語を作成することもできると聞き、早速自分好みの条件で作成するよう聞いてみました。

ChatGPT事例⓶

Wow! これは面白い。プロローグ~各章のストーリー概要~エピローグまで作成してくれました。例えば、これに字数制限や登場人物の具体的な設定を加えるなどのカスタマイズもできるので、自分好みのストーリーに仕上げていくことができると思います。
ちなみに、この物語の第三章以降で現れる謎の人物がまさかの「宇宙人」でした。それが気に入らなかったので、「謎の人物を宇宙人以外にしてください」と答えると、5つぐらい具体的な謎の人物候補を紹介してくれました(笑)


【もちろん翻訳も可能】

このChatGTPでは、もちろん言語翻訳も可能です。ただ、その精度や表現のニュアンス等については人の目で確かめる必要があります。
先ほどの長編小説を作成してくれた後の返信で、以下のように聞いてみました。

ChatGPT事例③

先ほどの長編小説の英訳は、スムーズにやってくれました。
英訳はお手の物!という感じですが、学校教育の現場で子どもに推奨することはあまりないかな?と思いました。少なくとも中学生段階では、このツールの使い方やルールなどいろいろなことを指導する必要が出てくると思います。


現段階では、自分の仕事効率化のために活用するツールとしてうまく取り入れていきたいと考えています。ただ、今後は子どもが使う場合のことも想定して、このAIツールについて考えていきたいと思いました。

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