
7月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は、94歳の関係者にインタビューできました
2022年3月 完成を目指して、恩人・駿河敬次郎先生(順天堂大学医学部 名誉教授)のドキュメンタリーを作っています。
東京は緊急時代宣言下のため、なかなかインタビューが進みませんが、ステイホームでDVDや新聞記事などの資料を読み込んでいます。
プロフェッショナル仕事の流儀『山高 篤行の仕事』を観た。#100歳現役医師 駿河敬次郎先生と同じ順天堂大学小児外科医教授。心配性な性格は、駿河先生とそっくりだなぁと感じた。「心配性」というのは、小さな命をあずかる小児外科医にとって適正なのかもね。
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 31, 2021
手術で助かった子供の父親の涙にも共感! pic.twitter.com/oiQMCfDDck
駿河敬次郎先生は、ザンビアの医療発展に貢献されてきました。私も、神田美土代町の東京YMCA内にあった日本ザンビア協会の事務所に行き、ザンビアからの留学生と会わせて頂いたことがあります。このオリンピックでも、ザンビアの選手団と駿河敬次郎先生で交流する企画があったそうですが、コロナで実現しませんでした。
前回の東京オリンピックの真っ最中に独立したアフリカのザンビア。#100歳現役医師 駿河敬次郎先生はザンビアの医学生を毎年1人、私財で日本に招き医学研修の機会を与えていた。ザンビアに先生は小児病院も作った。ご本人は陰徳として周りに言わないが、この実績はもっと知られるべきと思う。 pic.twitter.com/PMS5lvWLDi
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 23, 2021
知る人ぞ知る名医の駿河先生は、なかなか一般の方には知られていません。このドキュメンタリープロジェクトで、駿河先生の生き様を次の世代に伝えたく思います。
#100歳現役医師 駿河敬次郎先生の資料を整理している。100年(明後日お誕生日なので、101年 )生きてきた証の資料。質的にも量的にも圧倒されている。
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 26, 2021
先生の足跡を辿っていると「自分も、世のため人のために尽くしたい」という気持ちにさせられる。なぜだろう。 pic.twitter.com/Gu6cfNLKnK
駿河先生は教会で歌う時、本当に大きな声で歌います。
#100歳現役医師 駿河敬次郎先生が好きな讃美歌に、こんな歌詞がある。
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 21, 2021
“風いとはげしく なみ立つ闇夜も
みもとに錨(いかり)をおろして安らわん”
人生は一つの航海に例えられる。暴風雨の荒波のような試練の時に、不安定な船体を安定させる錨を持つ人は、幸いだと思う。
私も人生の岐路で何度か駿河先生のところに相談に伺いました。その教えは自分の血となり肉となっています。
悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図る。自分に関する限りすべての人と平和を保つ。敵を作らない。#100歳現役医師 駿河敬次郎先生から何度も教えられたことだ。
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 26, 2021
そう。自分で復讐しない!神に委ねる! pic.twitter.com/py5p3a3aKW
駿河先生と東京YMCAで長い関係性がある方のインタビューもできました。私の知らない駿河先生の分人を知ることができました。
今日は #100歳現役医師 駿河敬次郎先生ドキュメンタリーの製作のため、齊藤實さん(YMCA史学会 理事長)をインタビューさせて頂いた。94歳でなお現役でシャキシャキ仕事している齊藤さんのお話しを伺い「一生懸命に生きよう!」と決意を新たにさせられた。 pic.twitter.com/xgONHRNELL
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 21, 2021
今日も、いろいろ未熟な点もあったが、一日が守られ感謝。子供たちも #100歳現役医師 駿河敬次郎先生のドキュメンタリーが完成するように祈ってくれた。
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 14, 2021
御心が天になるごとく、地にもなりますように。
お天道様に感謝。アーメン。
編集作業は忍耐が試されます。淡々と作業を進めます。
今日も30分間だが #100歳現役医師 駿河敬次郎先生の映像編集を進めることができた。病気してから長時間の作業ができなくなり、焦る気持ちもある。でも、今できることを淡々と進めよう。くれぐれも無理をしない。自分のペースを崩さないように着実に進めたい。 pic.twitter.com/cxMZ6JNQrF
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 13, 2021
『日本海軍400時間の証言―軍令部・参謀たちが語った敗戦―」(NHKスペシャル取材班/著)読了。スタッフの気迫がスゴイ。一方この本を鵜呑みにするのでなく他の本も参照しながら読む必要があると感じた。
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 12, 2021
今取材中の #100歳現役医師 駿河敬次郎先生が若い時に触れた空気を少しでも感じるのに役立った。 pic.twitter.com/887vccCpmc
『ルバング島戦後30年の戦いと靖国神社への思い』(小野田 寛郎 著)読了。
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 11, 2021
小野田さんは大正11年生まれ。#100歳現役医師 駿河敬次郎先生は大正9年生まれ。同世代の多くが戦死した中で生き残ったというのは、どんな気持ちだったのだろう。 pic.twitter.com/ALkOTcs38A
人の心に届く作品を作るのに試行錯誤しております。マンガ、小説、映画など心を揺さぶる作品を作っている方々にリスペクトしかありません。
#100歳現役医師 駿河敬次郎先生のドキュメンタリー。個人的に恩返しをしたいという極めて私的な想いの作品。これが普遍的な作品になるには私の動機をもっと深掘りすることが大切なんだろうね!
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 8, 2021
そもそも、直接駿河先生に恩返しすればいいのに、なぜあえて多くの人に駿河先生の生き様を伝えたいのか? pic.twitter.com/8k3DlOqape
100歳でiPadとzoomを使いこなす駿河先生!恐るべし。
今ドキュメンタリーを作っている #100歳現役医師 駿河敬次郎先生とは、週に一回オンライン礼拝で今はお会いしてる。お元気な姿を見るとホッとする。なんとかお元気なうちに映像作品をある程度の形に仕上げたい。 pic.twitter.com/M0pJT6uzzo
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 4, 2021
駿河プロジェクトをスタートさせてから、オンラインでご縁が生まれており感謝しております。
ふつう外科医は手術を成功させたら、あとのフォローは内科医などに任せる。しかし、#100歳現役医師 駿河敬次郎先生は赤ちゃんを手術した後に、その子が中学生高校生と成長しても、ご自分でフォローされることが多かった。その結果、先生に手術してもらった方が、今でも駿河先生と交流があったりする。 pic.twitter.com/z3wLzYWYUP
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 2, 2021
Twitterを始めてよかったなぁ、と思うことは、#100歳現役医師 駿河敬次郎先生に執刀された方々とのご縁が生まれたことだ。もし私の大病がなかったら、駿河ドキュメンタリーを作ることもなかったし、お一人お一人との出会いもなかった。これも、天の導きだと思っている。感謝。 https://t.co/SOw5UPg1XI
— 関 智征 🐠 (@seki_tomoyuki) July 2, 2021
以上が2021年7月の駿河ドキュメンタリー製作日記でした。お陰様、私の病気も一進一退の中でも、かなり回復して参りました。どなた様も猛暑の中、熱中症対策をしてご自愛ください。