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高知県高知市は、江戸時代には土佐二十四万石山内家の城下町で、初代山内一豊は関ヶ原の戦功に…
長崎市内には、「唐寺」と呼ばれる近世に華僑の人々によって建てられた寺院が複数存在する。 …
長崎県の長崎市は、江戸時代の所謂「鎖国」下の中で、海外に開かれた四つの窓口のうちの一つで…
群馬県前橋市西善町の祝昌寺は、戦国時代の永正年間に厩橋(後の前橋)城主の長野氏によって開…
馬庭念流を生んだ群馬県高崎市吉井町馬庭は、高崎市の市街地から旧吉井町の中心部に至る途中に…
※本記事は2020年2月に作成した記事を再構成したものである。 奈良県奈良市にある平城宮跡は…
長野県長野市松代町は、江戸初期に真田信之が上田から転封となって以降、幕末まで真田家十万石の城下町として栄えた地である。 真田氏の居城であった松代城の前身は、武田信玄が築いた海津城で、近年城門などが復元整備された。 松代城下の長国寺は真田家の菩提寺であり、境内には真田家歴代墓所がある。 墓所は普段は施錠されており、受付で拝観料を払うと内部を拝観が可能である。 墓所の入口には、初代真田信之の霊廟があり(長国寺の写真は二十年ほど前に撮影したものであり、当時の記憶は曖昧である
島根県出雲市の大寺薬師は、飛鳥時代の推古天皇の時代に創建されたと伝承される古刹であり、広…
島根県松江市の松江城は、関ヶ原の戦いの戦功によって出雲に封ぜられた堀尾吉晴の築城によるも…
室町時代に播磨・美作・備前の守護となった赤松氏は、嘉吉の乱によって一時没落するものの、応…
大阪府枚方市にある尊延寺は、寺伝によれば奈良時代の天平年間に開かれたとされる古刹であり、…
JR上狛駅周辺は、山城国一揆の中心となった国人・狛山城守の屋敷跡とされ、現在も上狛環濠集落…
長崎県の平戸市は長らく松浦氏の城下町であった地で、戦国時代末期にポルトガルやオランダなど…
岡山県井原市は、北条早雲(伊勢宗瑞)の出生の地と言われている。 近年の研究によって、早雲は備中井原荘を領する伊勢氏の支流・伊勢盛定の子であったことが明らかになった(ただし生まれたのは京都と言う説もある)。 井原はまた、足利氏ともゆかりのある場所である。 井原鉄道の井原駅から徒歩十五分の所にある善福寺は、室町幕府三代将軍・足利義満の開基と伝わる寺院で、境内には義満の供養塔とされる宝篋印塔がある。 宝篋印塔は現在、石仏とともに堂の奥に納められているため、全景が撮影出来ない