マガジンのカバー画像

【ライブラリ】notes

3,210
Excellent curation of the noters, a truly inspiring compilation of content:
運営しているクリエイター

2018年7月の記事一覧

『東京タワー』の建設フロー、PM視点でみてヤバすぎたので解説

はじめに : Who I amこんにちは、建設×ITのスタートアップ「シェルフィー株式会社」でプロダクトマネージャーをしているShoko(@shokosuzuki1991)です。本日noteデビューしました!👏 先日参加した『建設職人甲子園』というイベントで、東京タワー建設時のエピソードが紹介されてたのきっかけに、『東京タワーができるまで』を調べれば調べるほど、すごすぎる!ヤバすぎる!となったので、今回はそのあたりをPM的な切り口でまとめてみました。 (※なるべく事実に忠実

「障害受容」という言葉の身勝手さ

今日は仕事にて専門家の方々とディスカッションをする会。多方面からアドバイスをくださる方々がいることがものすごく心強い。「中」にいるとその中でしか考えられなくなるから、定期的に「外」から違和感を言ってもらえることは超大事。対等に、よりよくするための議論を、まっすぐできる、そういう関係性はわたしをいつも救う。 終了後にお茶をしている時に、「障害受容」という言葉の身勝手さについて話した。 思い出したけれど、わたしは学部時代から「障害受容」に関する研究が嫌いで、学会のポスター発

社会に裁かれた人

あの日はたしか夜の11時ごろだったと思う。飲み会からの帰り道、私は地下鉄に乗った。 空いている席を見つけて腰掛ける。すると、向かい側の座席に見覚えのある男性が座っていた。「知り合い」というわけではない。つまり、メディアを通して見たことがある人物だったのだ。 彼はかつてとある報道によって強烈な社会的制裁に晒された人だった。警察から逮捕されたわけではない。けれど、スキャンダルの重みに耐えかねた彼は、社会の表舞台からすぐに姿を消してしまった。その彼が、偶然にも私のすぐ目の前の座

[news] ARTNEにインタビュー記事掲載されました!

光栄です! 印象派が見た印象派展というインタビュー記事を今、本家印象派展でアツい九州は西日本新聞のサイトにてインタビューしてもらいました!是非ご一読を! -ARTNE- 印象派が見た印象派展/ガールズユニット「印象派」が福岡でライブ【インタビュー】https://artne.jp/interview/404

この夏、【立ち返り本】を決めよう! 『海からの贈りもの』 アン・モロウ・リンドバーグ

※立ち返り本・・・何度も立ち返って読みたい本 毎年夏に同じ本を、 同じ場所で、 ほぼ同じ日に読んでます。 「この休暇をどう過ごそうか?」 「これからの人生どう過ごしていきたいか?」 考えつつ・・・ 毎年同じ季節に同じ本を読む これはかなりオススメです。 なぜか・・・? ●同じ本なのに去年気付かなかったことに今年は気付く (自分の変化がわかる。) ●色々な出来事があっても、心を安定した状態に戻せる。 (立ち返る本が決まっている→心が安定する) ●その季節がくるのが

初めての方向け、3Dプリンター生活のはじめ方

3Dプリンターが家にあると生活は大きく変わります。ものの考え方も変わります。ちょっとした不便があると、『これを解決する物をデザインして出力しよう』となります。 私はスマホのアプリ開発者で、自分で使うアプリの多くは自分で作って使っています。それが生活すべてに広がった感じです。便利&楽しい。 今回は、3Dプリンターを買ってCADを学んで立体を思うさま作る方法を解説します。立体は誰でも作れますよ。だいたい1週間くらいいじってれば思った形のものを作れるようになります。 2018

いま新しい働き方と新しい雇用の仕方が必要だと思い起業しました

みなさん、はじめまして。株式会社Moonshot 代表の菅原健一です。 このMoonshotという会社は新しい働き方を世の中に伝え、そして定着をしていくために創りました。働き方改革、などと言うだけではいつまでも世の中は変わりません。ならばまずは自分から働き方を変えてみようと思い起業をしました。 この「企業の10倍成長に効くノート」では僕自身が得意とする、企業の10倍成長のお手伝い(=アドバイザー)の話と、このMoonshotという会社が最終的に目指している #新しい働き方

【Tシャツ起業のすゝめ】私が毎日Tシャツを着る理由※追記あり

「365日、自社のTシャツを着続ける女社長がいる」 そんな噂を聞いたことはありませんか? … 初めまして、あきりなです。農業×ITのスタートアップをやっています。 日々の学びをアウトプットする場としてnoteをはじめてみました。長い文章を書くのはmixi日記以来でとってもドキドキしています。ぜひ暖かい目で見てもらえたら嬉しいです。 さて、初noteのテーマは「何で起業したの?」と同じくらい、いや、それ以上の頻度で聞かれる「何で毎日Tシャツ着てるの?」という質問への回

オランダの都市型農場に、サスティナブルの正しい可能性を見た - Border Sessions 2018 Report(2)

時間が少し空きましたが、オランダのハーグで行われたBorder Sessionsのレポート第二弾です。(前のレポートはこちら) 今回はBorder Sessions内で行われたLABと呼ばれるワークショップの「Low & High Tech Food Lab」について。LABは30のトラックで構成されていて、1つのトラックあたり朝10時から夕方の5時まで1日かけて行われます。 このLABに参加したことによって、オランダのガチンコでやばい都市型農場の形を目の当たりにしました

華厳とエシカル

社会哲学としての仏教のうち、「華厳」には世界の全体性というか、システム思考的な要素があるらしいと聞いて読みだした『華厳とは何か』。 第一章にある「そうした問題意識を自覚するとき、仏教の縁起観、とりわけ華厳の時間・空間双方に展開する重重無尽の縁起の思想は、何か未来の世を開く世界観のヒントを与えてくれるのではないか」をいう一文に期待が高まる。 EDAYAで言い続けている『「わたし」と「社会」のリ・デザイン』、すなわち「わたしと社会は時間的・空間的につながっていて、わたしが変化

ラウドマイノリティー

2018年も、気がつけばもう7月半ばに突入。 カレンダーがズレていると思うほどの暑さに、ただでさえ夏が大嫌いな自分は心底参っています。この先、冷夏でありますように。 ツイッターでもお伝えした通り 約7年続けてきたベースマガジンでのコラムが終了。思いの丈は本誌をご参照ください。 そのタイミングでフォロワーの方から 「noteの更新待ってます」と返事が来て、 のぞいてビックリ。 知らぬ間に1万5000人もいる! 最後の更新を見て、皆はなにを思っていたのだろうか、、、、。 怖

ウェブの時代に建築家が発信することの意味

こんにちは、ロンロ・ボナペティです。 noteをはじめてから、早半年が経過しました。 はじめる前は想像もしていなかった良いことがたくさんあったのですが、ひとつ釈然としないことがあります。 それは…… なんでもっと建築系の書き手が増えないんだろう!? ということです。 これまでの建築とメディアの関わり方の歴史を考えていくと、いまnoteで発信していくことは建築に携わる人にとってすごいチャンスが広がっているんじゃないかと思っていて。 Twitterでこんなつぶやきをした

「絵文字」の利用で気をつけた方が良いこと、安全な使い方について

こんにちは、アジャラカです 😀 OSがアップデートされるたび新しい種類が増えるなど、Emoji(絵文字)は今や世界中で表現に欠かせないツールになりつつあるかと思います。 文章だけでは伝わりにくいニュアンスや感情を伝えるのにとても役立つ Emoji ですが、使い所によっては注意が必要だと考えています。 😰 多くの Emoji には著作権や使用ルールが存在するEmoji は一般的に Unicode の仕様に則って実装され、環境が変わっても(主要なものは)伝えたいメッセージが