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わけあって中東の大国イランについて勉強している。「中東の大国」という冠ことばを学んだのもつい最近であるのだけれど。 ちょっと古い本だけれど、図書館で「東京のキャバブのけむり」という本を見つけて読んだ。なんの本か、タイトルからよく分からないかもしれない。キャバブとは、今は「ケバブ」として親しまれている中東の肉料理のことだ。この本の英語で書かれているタイトルは"The photo document of Iranian's life in Japan, 1991-1994"であ
小さい頃から本が好きだった。特に哲学や文化人類学的な観点で「人間とは何か」「何故人間だけが知性を手に入れたのか」について考えるキッカケをくれる本が好きだった。 「人間とは何か」は古代ギリシャの時代から、それは多くの人が考え抜いてきたテーマ。なのに未だに明快な答えがないってすごくないだろうか。 身体的に決して優れているとはいえないヒトという動物。それが何故、現在食物連鎖の頂点に君臨しているかって不思議ではないだろうか。 そんな謎にヒントをくれる本が私は好きだった。そしてそれら