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イグアス国立公園(世界遺産検定3級)

本日はアルゼンチンとブラジルの世界遺産、イグアス国立公園のポイントをご紹介します。

こちらの世界遺産は少し特殊であり、アルゼンチンとブラジル両国が別々に世界遺産登録をしているので、イグアス国立公園という名前の世界遺産は2つ存在します。

下記のように現地の言葉で記載すると、世界遺産名の違いが見分けられます。(※zとçの違い)

1)Iguazu National Park / イグアス国立公園(アルゼンチン側の世界遺産)
2)Iguaçu National Park/ イグアス国立公園(ブラジル側の世界遺産)

イグアス国立公園の最大の特徴は、世界三大瀑布のひとつであるイグアスの滝があること。イグアスの滝は約280個の滝で構成されており、中でも最大の滝のことを、ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔の喉笛)といいます。こちらの滝はアルゼンチン側の国立公園に位置していますが、ブラジル側からも鑑賞可能です。

イグアスの滝は、アルゼンチンとブラジルを隔てて流れている大河、イグアス川の水で形成されており、雨季になると膨大な水量が滝に流れ込みます。

イグアス国立公園という名前の世界遺産は合計2つあるということを覚えておきましょう。

本日もお疲れ様でした。


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