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ソーセージ”B-side Story"

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ロックバンド「ソーセージ」https://www.souseizi.com/ 2021年で活動9年目。2020年にN@音(20歳)を正式メンバーに迎えたものの世の中はコロナ禍で手… もっと読む
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#ライブ

風穴をあけろ!50歳まだヒットを狙うミュージシャンの軌跡⑲サービス精神と反骨精神(7話まとめ) SEiZI/晴志

サービス精神=誰かに喜んでもらうため頑張る。 反骨精神=誰かや何かを見返すために頑張る。 今回はまとめ。 確かにどちらも「成長する」という意味では効果はあるよね。 自分の体験(自分史)を見てもそんな気がする。 「誰かに喜んでもらうため頑張る」ってことは、 俺たちミュージシャンなら主体はお客様、オーディエンス。 そのみんなが楽しんでもらえるようになライブをする。 ライブはファン(お客様)のもの。 (昔はファンと言っていたが今は何様だと思うのだ。お客様だろ!と) ミュージ

キセキのロックバンドのキセキ③ ソウ編

この連載コラムで紹介しているロックバンド「ソーセージ」は、年間250本ものライブをこなしながら全国を回り続け、魂の歌を届けてきた。 この本数のライブをこなしながら全国を回ることは、生半可な気持ちだけでできるものではない。 体力的なことはもちろん、見知らぬ各地のライブハウスでファンの心を掴まなければ、プロとしてバンド活動を継続することは難しいからだ。   彼らはそれを各地で実現しながら、東日本大震災の被災地の人を励ますために、儲けを度外視して音を届け続けてきた。 ロックバン

子供のころ憧れた自分になる二十歳 自分史二話

だいぶご無沙汰しております直人ですm(_ _)m 前回の続き 前回の自分史でステージデビューを果たして そこから更に音楽に没頭する毎日だった ソーセージはツアーミュージシャンツアーで金沢に来ないと会えない でももっと見たい 親にねだって全国のいろんな会場に連れて行ってもらったりした 今でもめちゃめちゃ感謝している 小6初めてのソーセージライブ遠征 『ソーセージ結成1周年ライブ』が静岡の浜松で行われた。親に車で連れて行ってもらって、ライブハウスへは一人で参加、その間家族は車

キセキのロックバンドのキセキ② ナオト編

全国をツアーしながら、各地で熱いライブパフォーマンスを繰り広げてきたロックバンド 「ソーセージ」 が、結成9年目にして「B-side Story」 という新たなプロジェクトを開始した。   B-sideとは、その名のとおり「B面」の意。 これまで見せなかった、彼らの別の顔を見せるというのがこのプロジェクトに、これまで彼らの「A-side」しか知らなかった1ファンの私も、彼らを「B-side」から見てみたいとこの連載をはじめた。 2回目の今回、メンバーのなかでも圧倒的最年少、

子供のころ憧れた自分になる二十歳 自分史一話

今日で20歳になる 正直あっという間の20年間 そして更に前に進むために定期的に自分史を書いて 20年間を振り返ってみようと思う。 まずは僕が誰なのかを 山田直人(やまだなおと) 2001年05月20日石川県七尾市にて生まれる 保育園まではまともに登園してたものの、小学校からは不登校。 なぜかというと、周りにいた大人が嫌いだったからだ それでとにかく大人の人達が信用できなかった そんな中初めて本物の音楽に出会う 2011年の2月だった。母の知人に代わりにライブに行くよう