約1カ月でファン1万人達成!趣味や特技を使ってバズらせるTikTok運用術【第2回】TikTokが新規参入しやすい理由を解説!!

ども、だーいし(@yutokakoe)です!

前回の記事では

TikTok=これから日本で流行る世界的な動画プラットフォーム

という事をご説明しました。


今回の記事では

「果たしてTikTokは新規参入しやすいのか?」

について書いていこうかと思います。


先に結論を言うと

「TikTokほど新規がバズりやすく、SNSと相性の良い動画サイトは無い」

と僕は思っています。

僕は2019年6月上旬からTikTokを始めて
ニッチでマイナーな「ペン回し」というジャンルで
同月27日にファン1万人を達成しました。


また、現在も投稿した動画がたまにバズったりして
ファン数は3万人を突破しております。




そして、TikTokにはこのような恩恵がありました。

・胸を張れる実績が短期間で獲得した
・業界での評価が上がり、ポジションを獲得
・企業からお仕事の依頼が来るようになった
・活動を応援してくれるファンが現れた
・他のSNSにも良い影響が表れた


そこまで動画投稿しなくてもYoutubeのチャンネル登録者が増加したり


TikTokで変わったポジションを獲得したので
テレビ出演のオファーが来たり(流れたけど・・・orz)



なのでこのnoteでは

・TikTokで影響力を獲得したい
・自身の趣味や特技、コンテンツのファンを付けたい
・実績が欲しい


そんな方々のモチベーションアップのお役に立てたら嬉しく思います

今回は

TikTokの仕組みの面から
新規参入しやすい理由を3つのポイントにまとめたので
ぜひ最後までご覧ください。


■初心者にもチャンスがあるTikTokの仕組み


動画は視聴されて初めて価値が生まれます。

どのプラットフォームでも

「再生される仕組み」を理解する必要がある

と僕は思います。


そこで

今ではメジャーになったYoutubeと比較しながら
TikTokの仕組みを解説していきます。

Youtubeと比較する事で
TikTokのスピード感が分かって頂けると思います。


・Youtubeの仕組みをおさらい


Youtubeで動画を沢山再生してもらう(バズる)には

・検索の上位に表示
・急上昇動画
・関連動画(あなたへのおすすめを含む)

これらに掲載される必要があります。(※SNSでの誘導を除く)

ではどのような動画なら掲載されるのでしょうか?

Youtubeアルゴリズムで見られている条件
・ユーザーの滞在時間(動画を探す・選ぶ時間、総再生時間)
・チャンネル登録者数
・アップロードされてから再生されるまでの時間
・評価やコメントなどのエンゲージメント(気に入られてるか?)


つまり


・ユーザーの滞在時間(動画を探す・選ぶ時間、総再生時間)
チャンネルとしてコンテンツが充実している事が重要

 ・チャンネル登録者数
すでに抱えてる顧客の数

   
・アップロードされてから再生されるまでの時間
投稿を待ち望んでるファンの数

・評価やコメントなどのエンゲージメント
視聴者に「行動を起こさせる動画」を投稿できるか



と、圧倒的に先発有利な市場です。


これからYoutubeを始めて、速攻で条件を満たすことは
少なくとも凡人の僕には難しいです。


例外として本田翼さん(結婚してほしい)のような
短期間の異常な伸び方ができる方は

・有名人(圧倒的なブランド力)
・世間からの信用アリ(ファン)
・コンテンツとして成立する動画をアップロードできる(映ってるだけでカワイイ、というか結婚して欲しい
結婚して欲しいと思う

なのであって

一般人は

・チャンネルのコンテンツを充実させる
・競合に差をつけるブランド(個性)の確立
・チャンネルのファン獲得


を日々繰り返し


「視聴者が毎日見たくなるチャンネル作り」

こちらに注力する必要があります


さて


新規参入」という面で考えてみると

・結果の出るスピードは遅い
・増加する競合との差別化が困難になってきた

継続できる人は少ない(作業工程の大変さ)
・半ば専業にならないと成功は厳しい



生半可な挑戦だと厳しいのがYoutubeの現状です



・TikTokの独自のレコメンド機能の凄さとは?


では、TikTokで一番再生される方法とは何なのか?

ズバリ「おすすめ(レコメンド)に表示されること」です。

まずはレコメンド機能について解説をしていきたいと思います。



TikTokはアプリを開くと非常にシンプルな構造になっています

画像1



■おすすめ(レコメンド機能)
・好みの動画や新着動画を自動で流れてくる
・フォローしてるTikTokerの新着通知もくる

■トレンド
・動画の検索
・流行っている動画の表示
・流行りのハッシュタグ紹介
・運営主催の企画ページの掲載

 ■撮影、アップロード
・TikTok動画の撮影
・端末にある動画ファイルのアップロード

 ■通知
・フォロワー
・いいね
・メンション(自分宛のメッセージ)
・コメント
・DM

 ■マイページ
・プロフィールTOP
・プロフィール編集
・その他、設定など


初めにアプリを開くと
いきなり「おすすめ」が表示されて
すぐに動画が再生されます

電車などでTikTokがよく勝手に起動してしまうとメチャクチャ恥ずかしいのでやめて欲しい機能ですね・・・(笑)


ですがこれは

TikTokの強みである「高いレコメンド技術」を
前面に押し出した結果このような形になっていると言われてます。


TikTokでは、他のプラットフォームとは一線を画す
「高いレコメンド機能」で多くの利用者を獲得してきました。


・視聴時間の長さ
・動画のジャンル
・フォローの傾向
・いいねの傾向
・興味がないが押された動画の傾向

などの様々な角度から「視聴者の趣味趣向」を察知します。

ここまではYoutubeなどの「あなたへのおすすめ」でよく見かけますが

TikTokの場合は

・普段見ないジャンルから
・視聴者が「好きそうな動画」を選別し
・不定期におすすめへ表示する

という営業マン顔負けのプレゼンを仕掛けてきます

しかもその成約率は

世界中の様々な動画プラットフォームの中でもトップクラスの精度です。



そもそもTikTokの動画再生時間は15秒~1分

ということは

・見ている側の負担が少ない
・視聴者の好みの動画が流れ続ける
・たまに出る新しいジャンルの動画が飽きを無くす

→永遠と動画が視聴できてしまう

これにまんまとハマると余計にTikTokから抜け出せなくなる

恐ろしく優秀な営業マン機能なのです

ちなみに現在よく表示される「だーいしへのおすすめ動画」は

綺麗なお姉さんのエッチなダンス動画ばかりです。

恐ろしいですね。
怖いですね。



そのため、ほとんどのTikTokユーザーが

「おすすめ」を使って好みの動画を視聴します。

なので

「おすすめに表示される=TikTok攻略の第一歩」

と考えて差し支えはありません。



・100本動画投稿して分かった「おすすめに乗りやすい動画の条件」とは?


では、どのような動画がおすすめに表示されるのでしょうか?

公式からの仕組みの説明や発表は現在ありません

システムも複雑なため
まだまだ研究のし甲斐のあるTikTokですが


現状TikTok攻略サイトに掲載されている情報などを参考に

実際にだーいしが100本以上の動画をアップロードしてみた中で
信憑性があったものを今回3つピックアップしてみました。




・新着動画(動画の鮮度)

よくTikTokのおすすめに表示される動画で

「なんでこんな動画が表示されるんだ?」

と思われる「いいね」も「コメント」も無い動画が表示されます。

これは

「投稿されたばかりで鮮度の高い、あなたがよく見るジャンルの動画」

としておすすめ動画として表示されます。

このアルゴリズムこそ
TikTokが新規参入しやすい大きな理由の1つになります。

無名な素人の初投稿がいきなりバズる現象は
このアルゴリズムが引き金になり起こされます。

「じゃあ投稿するだけでなんでも再生されるのか?」
と言われたら、もちろんそういう訳ではなく


次の「いいね率」に繋がってきます。



・いいね率

TikTokで優先される数値が「いいね率」になります。

いいね率=再生回数に対して、何パーセントいいねされたか?

つまり

「1万再生中、1いいね」よりも
「10再生中10いいね」の方が価値がある

という事になります。

そしてこの「いいね率の高い動画」ほど
おすすめに表示される時間が増えます

いいねが多い動画=視聴者の満足度の高い動画

として表示されるのです。

その後は

・再生回数
・シェアされた回数
・チャンネルの充実度
・アカウントの動画更新の頻度


など様々な要素が関わってくると言われてますが

やはり一番大切なのは

「視聴者がいいねと思う動画が伸びる」

ということです。


先程の「動画の鮮度」を加味して言えば

「誰でも良い動画をアップロードすればバズるチャンスがある」

という事にもなります。

逆に

せっかく鮮度の高い動画を投稿しても
おすすめに表示されていいねが付かない
すぐにおすすめから消えてしまうので


投稿者に平等なプラットフォーム

と僕は思います



・流行りのハッシュタグ


これは若干テクニックの部分になってくるのですが

トレンドに表示される「人気急上昇のハッシュタグ」を組み込むと
おすすめに表示されやすくなるのは間違いないです。

TikTokには多くの企業が関わったイベントが開催され、
そのイベント期間は意図的にそのハッシュタグが優先的に
おすすめへ表示されます

ただ、これは発信内容との相性がありますが
中には関係ない動画に人気ハッシュタグを付けて再生回数を稼ぐ人もいます

良いか悪いかはさておいて、今のTikTokが何をプッシュしてるのか?
が分かれば、関連する音楽や内容を動画に組み込むことによって
おこぼれ的におすすめ表示の確率は上がります。

こういった「工夫」もすることで
バズるスピードは大きく加速します。


・結論「本気を出せば誰でもバズる」


まとめると

・充実したアカウントより「単純な動画の満足度」で勝負ができる
・おすすめに表示される=「あなたを好きそうな人」に紹介してもらえる
・すべての動画投稿者に「平等にバズるチャンスがある」

という事になります。


「ちょっとTikTokやってみようかな」と思ってもらえたら幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

良かったらTwitterフォローしてもらえると嬉しいです。(@yutokakoe)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?