カーボドリンク(イントラワークアウトドリンク)のすすめ
このnoteは、
・カーボドリンクの効果やどんな人にオススメかを知りたい。
・オススメのカーボドリンクの商品を知りたい。
・BCAAとEAAどっちを混ぜるのがいいのか知りたい。
という人向けの記事です。
・カーボドリンクの効果
カーボドリンクもしくはイントラワークアウトドリンクは、主にトレーニング中に飲む、糖質(カーボ)やアミノ酸を溶かした飲み物のことをさします。
カーボドリンクの効果は、主に3つです。
・運動中に失われる筋肉の中のグリコーゲン(糖質)を素早く補充し、エネルギー切れをおこなさない効果が期待できる。
これはイメージがつきやすいと思いますが、単純にトレーニングでエネルギーとして失われていく糖質を、運動中に摂取して補充するために摂取します。
・エネルギー不足による筋肉の分解を防ぐ効果が期待できる。
エネルギー不足になると、体は筋肉を分解してエネルギーを生み出そうとしてしまうため、運動中にもしっかりと糖質を補給し、筋肉の分解を防ぎます。
筋肉をつける上で、筋肉の合成を促すことも大事ですが、筋肉の分解を抑えることも非常に大事です。
・体重を増やす(バルクアップ)効果が期待できる。
実は、これが僕がカーボドリンクを摂る1番の理由がこれです。
筋肉をつけていくためには、やや体重を増えるくらいにオーバーカロリーになるような食事を続ける必要があります。
しかし、少食な人は食べることが辛く、カロリーを摂りきれない場合があります。
そんな時に、カーボドリンクを飲みながらトレーニングをすることで、お茶碗1杯分くらいの糖質を無理なく摂取することができます。
ですので、カーボドリンクは少食であったり、体重が増えにくい人に特にオススメです。
僕がオススメするカーボドリンクTOP5
僕が、実際に使用した中からオススメのカーボドリンクTOP5をご紹介します。
・ヴィターゴ
僕が今まで1番飲んでいるカーボドリンクです。浸透圧が低く、主成分がブドウ糖やデキストリンといった一般的なカーゴドリンクよりも早く胃を通過できる糖質が使用されています。
ビタミンやミネラルも入っているのも特徴です。ややとろみがあり、味も甘さ控えめで、フレーバー付きのBCAAやEAAと混ぜても味の邪魔をしません。
1時間半程度のトレーニング終盤でも、エネルギー切れにならずしっかりと粘ることができる印象です。
ダマになりやすいとうレビューもありますが、個人的にはそんな印象はありませんでした。
・カーボリン
最近は、このカーボリンをよく飲んでいます。様々な糖質を組み合わせて作られているカーボドリンクで、断続的に血中に糖質が送り込まれるようになっているのが特徴です。
これもトレーニング終盤でもエネルギー切れにならずしっかりと粘ることができる印象です。
味は濃いめで、種類も豊富でどれも美味しいです。
海外のサプリメントですが、ドーピングに違反する成分はいっていません。
・CCD
カーボドリンクとして非常に有名で人気があるCCDです。お菓子で有名なグリコのパワープロダクションから販売されていています。
クラスターデキストリンという浸透圧が低い特殊な糖質のため、ヴィターゴ同様に素早く体に吸収されるのがポイントです。また、ビタミンやミネラルなども含まれています。
味は控えめで、単体だとやや飲みにくい人もいるかもしれませんが、フレーバー付きのBCAAなどと混ぜれば、味の邪魔をしないので飲みやすくなります。
ほかのカーボドリンクに比べ、コスパが非常に良いです。
・アルティメットエネルギードリンク
ゴールドジムのサプリメントです。主成分はデキストリンとブドウ糖で、クレアチン等のトレーニングのパフォーマンスをあげるアミノ酸も配合してあります。
味は美味しく、アミノ酸等も始めから入っているので、別で入れる必要はありません。1食分の糖質量がやや低く、空腹状態でトレーニングを開始すると、トレーニング後半にエネルギー切れを起こすかもしれません。
コスパは、色々な成分が入っている分悪いです。
・粉飴
筋トレ関係の商品をアマゾンで買った人なら、100%あなたへのオススメで見たことがあると思われる粉飴です。
成分はマルトデキストリンのみで、非常にシンプルなため、コスパも非常に良いです。
ほとんど味がしないので、イントラワークアウトドリンクとしてでなく、筋トレ直後にプロテインと混ぜて、ポストワークアウトドリンクとしても使用することができます。
ちなみに、カーボドリンクの特徴として、分子が小さいものは浸透圧の関係で、お腹がタポタポするといった意見がありますが、用法用量を守って飲んでいる場合においては、全ての商品で、トレーニングに支障をきたすようなことになったことは僕はありませんでした。
コスパを考えないならヴィターゴかカーボリン、コスパ重視ならCCD
コスパを考えないのであれば、僕がオススメするのはヴィターゴかカーボリンです。
この2つは本当にトレーニングの最後までエネルギー切れになるような感じがしないですし、味も美味しく無理なく飲み続けることができます。
コスパを考えるのであれば、品質を期待できる効果を考えてCDDが無難だと思います。
イントラワークアウトドリンクとして飲む場合、一緒に混ぜるのはBCAA?それともEAA?
カーボドリンクにアミノ酸を混ぜて、イントラワークアウトドリンクを作る場合には、BCAAかEAA、もしくはどちらも入れて飲むのが一般的です。
この話題は、今尚よく議論されていますが、トレーニング前、3時間以内に食事を摂っていれば、血中のアミノ酸濃度はある程度高まっているので、トレーニング中に特に消費されやすいBCAAを多めに摂る。
食事から3時間以上時間が経ってからのトレーニングであれば、血中のアミノ酸濃度は下がってきているので、EAAを摂る。
というのが、僕が納得できる考え方なので、実際に僕はこのようにしています。
なので、あなたの普段のトレーニングのタイミングに合う方を選択しましょう。
最後に
カーボドリンクは、トレーニング中のエネルギー補給だけでなく、バルクアップにもとても効果的なので、小食な人、体重が増えにくい人には特にオススメです。
うまくカーボドリンクを取り入れて、バルクアップしていきましょう!
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