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ダイエットに『キムチ』ってどうなの??

ダイエットや腸活、代謝を上げたいという女性が良く摂る「キムチ」ですが、

皆さんはキムチが体にどんな影響を与えるかをご存じですか??

キムチには体に良い面が山たくさんありますが、悪い面も存在します。


今日はざっくりと

・キムチの良いところと悪いところ

について簡単にお話していきます!


〇 キムチがダイエットなどで注目された理由

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最初にもお話しした通り、キムチにはたくさんの体に良いことがあります!

①低カロリー

キムチは100gあたり約50キロカロリーとかなり低カロリーです。

②腸内環境を整える(便通改善、肥満抑制)

自然発酵で作られるキムチは乳酸菌が億単位で入っています。

植物性乳酸菌も入っているため、動物性乳酸菌(ヨーグルトなど)よりも生きた菌がそのまま腸に届きやすくなっています。

③代謝が上がる

キムチに含まれる「カプサイシン」には代謝を上げる働きがあり、深部体温が上昇します。

④疲労回復

キムチにはしょうがとニンニクが入っています。

しょうがのジンゲロール、ニンニクの「アリシン」には疲労回復効果があります。

⑤がん・動脈硬化の予防

ニンニクに入っている「アリシン」には活性酸素を中和して、がん細胞の発生を防ぎます。

⑥美容に良い

キムチに含まれるカプサイシンには代謝を上げる働きがあり、それによって肌に良い影響を与えてくれます。


などなど、キムチを摂るだけでこれだけの体に良い影響を与えてくれます!


〇 キムチが健康に良いと言われた実験

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キムチが健康に良いとされる論文があったので、いくつか紹介させていただきます。

・コレステロール、皮膚状態、排便状態の改善


13人の人にキムチを一日50gを8週間食べてもらった実験があり、この実験を行ったすべての人がコレステロール値の改善が認められ、皮膚状態の大幅改善排便状態の改善が認められました。


・アトピー性皮膚炎にも有効(皮膚に良い影響を与える)


キムチに含まれる成分を投与したら、皮膚に良い影響を与えただけでなく、アトピー性皮膚炎にも良い影響を与えた。



〇 キムチを摂る時にやってはいけない事

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キムチの良いところはたくさんありますが、注意しなければ逆に体に悪影響を与えてしまいます。

・胃の粘膜を傷つける

キムチを摂りすぎてしまうと感覚神経を刺激し、胃の粘膜が刺激されます。その結果、大量の胃酸が分泌されて胃の粘膜が傷ついてしまいます。


・添加物が多い

特に市販のキムチは添加物が多いです!

塩分や糖類が多いため、摂りすぎてしまうと塩分過多になってしまいます。


・胃がんになる可能性

これはあくまで可能性の話なのですが、

キムチといって一番最初に出てくる「韓国」はなんと

胃がんの発生率が数十年連続でトップ

となっています。



この3つの悪影響を避けるためには

・できるだけ添加物の少ないキムチを選ぶ

・一日50g以上はキムチを摂らない

この2つを意識することでキムチの悪影響から身を守ることができます!


まとめ

・キムチは一日50gを守れば美容・健康・腸内環境に良い
・摂りすぎは胃の粘膜を荒らしたり、胃がんのリスクを高める可能性がある


結論を言うと、

キムチはダイエットや美容にめっちゃ効果的な食材です!

摂りすぎるとかえって逆効果になるため、摂る量さえ気をつければほとんど害はありません!


ダイエットと一緒に皮膚の状態も改善したい方はおすすめですよ(^^)


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


#キムチ #発酵食品 #美容 #カプサイシン #ニンニク #ダイエット

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