超（腸）美人になるなら『発酵食品』を摂ろう！！

皆さんは

「発酵食品」

を摂っていますか？？

発酵食品を摂らなくても腸活内環境を整えることはできますが、これをとる事で

・栄養素が増える

・腸内環境が整う

・消化吸収が良くなる

・美肌になる

など、より体に良い影響を与えてくれます！

しかも最近は「発酵調味料」が出たことで、

手軽に発酵の恩恵を受けることができます！

なので今日は

・発酵食品を摂った方が良い５つの理由

・身近にある発酵食品の種類

・発酵食品を摂る時に気をつける事

この３つについて簡単にお話していきます。

〇　発酵食品を摂った方がよい５つの理由

①腸内環境を整える

発酵食品の良いところで最初に出てくるのが

「乳酸菌」「ビフィズス菌」

が含まれていることです！

この二つの菌が善玉菌を増やしてくれることで

腸内環境を整えてくれます。

乳酸菌は生きたまま腸に届くから善玉菌になるのですが、

途中で死んでしまっても腸の中で善玉菌の餌になるため

どちらにしても体に良い影響を与えてくれます。

②栄養素が増える

発酵食品には栄養素を増やす働きもあります。

甘酒や麹黴が発酵することで、代謝に必要なビタミンB群が増えます。

また、麹黴（こうじかび）を食品に付けとくだけで

４００種類の栄養素が増えたという報告があります。

③消化吸収に良く、太りにくい

発酵食品に含まれる微生物や酵素の力で

食材の栄養素が分解され、消化吸収をサポートしてくれます。

でんぷん・たんぱく質・脂質の三大栄養素も発酵によって分解されます。

本来は人間の体の中の酵素を使って分解するのですが、

発酵食品の場合は食べる前にすでに栄養素の分解をしてくれているので、消化吸収の負担を減らしてくれます！

消化吸収で使わなくなったエネルギーを代謝に回せるようになるため、太りにくくなったり、美肌効果が期待できます。

④発酵食品は日持ちする

発酵食品は酸・アルコールを作り、他の菌が入る猶予を与えないため、雑菌の繁殖を防いでくれます。

⑤おいしさが増す

発酵させることで栄養素が分解されます。

栄養素の分解によって、

でんぷん　→　甘味を感じる

たんぱく質　→　旨味を感じる

このように、本来味を感じないものから甘味や旨味を感じるようになります。

〇　身近にある発酵食品の種類

よくスーパーで売っている発酵食品の例として

【調味料】

醤油　味噌　酢　みりん

【漬物】

キムチ　ぬか漬け　塩辛

【食品】

ヨーグルト　甘酒　チーズ　納豆

があります。

また、食品以外にも発酵調味料もおすすめです！

調味料をあらかじめ発酵しておくことで、

色んな食品から発酵の恩恵を受けることができます。

〇　発酵食品を摂るときに気をつけること

良いこと尽くしの発酵食品ですが、気をつけなければいけないことが２つあります。

・熱に弱い

発酵食品に含まれる酵素は熱に弱く、

６０℃以上で加熱するとほとんどなくなってしまいます。

そのため、低温で調理をするか食品につけておくことが必要になります。

・糖質が多い

糖質が体に与える影響についてはこちらの記事に詳しく書いてあります！

発酵食品の場合はまだいいんですが、

「麹」には糖質が多く含まれているため注意が必要です。

糖質を摂りすぎると、血糖値が上がり体に不調をきたす可能性があります。

もし麹を摂るなら「食物繊維」と一緒に摂るのがおすすめです！

食物繊維を一緒に摂ることで血糖値の上昇を抑えてくれます。

食物繊維についてはこちらの記事に詳しく書いてあります(^^)

・変化は２週間～１か月後に現れる

発酵食品を摂り始めると、

・便秘が解消された！

・肌あれが収まった！

・お腹の調子が良くなった！

という良い報告が早くて３日ぐらいで出てきます。

もし３日で効果を実感していなくても、

まずは最低でも２週間続けてみてください！

２週間続けるだけで免疫力が上がったり、腸内環境が大きく変わる可能性があるからです！

まとめ

・発酵食品は消化吸収の働きを助け、ダイエットや美容にも役立つ。

・発酵食品を摂るだけで栄養素が増えたり、甘味や旨味を出すことができる。

・「麹」は熱に弱く、摂りすぎは体に良くない

発酵食品はたくさんの良いことがありますね(^^)

今まで腸活がうまくいっていた方も、発酵食品をうまく取り入れることでより腸内環境を整えることができます！

・腸内環境が崩れている方

・手軽に腸内環境を整えたい方

・痩せたい方

はぜひ発酵食品を活用してくださいね！

先週の記事が #ダイエット 　の記事で一番イイネを頂きました！

これからも皆さんの腸の悩みを解決できるような記事を作っていきます！

#発酵食品 #ダイエット #食物繊維 #美容 #料理