2023年度北京大学のうまいメシTOP10(十佳菜)
どうも!
セイタです!!
現在北京大学修士課程で社会学を学んでいます。
この記事では、、北京大学の学生投票により選ばれた2023年に毎年最も人気があった食堂の料理について紹介させていただきます。
※以下中国語での詳細記事になっています。
自分の趣味は食べることとメモを取ることで、日本にいた頃は行ったレストランをすべて食べログでレビューしてました。中国に来てからも大衆点評という美食アプリで料理をレビューしています。
今回の記事では、そんな自分から見た北京大学の料理をコメントさせていただきます。
余談ですが、料理だけでなく、店員も選ばれています(笑)
①襄阳牛肉面_学一食堂
場所:学一食堂最深部
価格:9-12元(180-240円)
メモ:この料理は毎年選出されており、北京大生からの人気が最も高い料理である。全体的に優しい味付けで万人受けしそう。その分、刺激不足ではある。なので、日本人受けは良さそう。
※2021,2022年度も選出
②沙茶面_勺园一层
場所:勺园一层
価格:12元(240円)
メモ:優しい味わいのスープ。辛味のない担々麺に近い。具も海老に鶏肉、野菜と豊富。また、面も程よい太さでスープに絡んで美味しい。個人的に一番好きな麺料理。
※2020年も選出
③黄焖鸡米饭_勺园二层
場所:勺园二层
価格:15元(300円)
メモ:割と何回も食べている料理。個人的には鶏よりも牛肉のほうが好み。程よく辛いスープがご飯との相性発群。また、コーラやスプライトをめちゃくちゃ飲みたくなる。鶏肉も結構入ってるので、お腹いっぱいになる。
※2021年でも選出
④土豆炖牛腩_中关园食堂
場所:中关园一层
価格:8元(160円)
メモ:この食堂は留学生寮にある食堂で、ここから料理が選出されるのは初めて。近くに北京大学の労働者が住んでいるため、食堂内は留学生よりそっちが目立つ。
料理の味としてはよく煮込まれていて、深みのある味。牛肉も柔らかく、じゃがいももホロホロ。
⑤鸡汤馄饨面_农园食堂
場所:农园一层
価格:10-11元(200-220円)
メモ:鶏がらスープにワンタンが載った麺料理。鶏肉も入っていて意外とボリューミー。パクチーやネギをかけて食べるとなおよし。麺はそこまで特徴がない。ここの食堂の1階の麺コーナーはすべて同じ麺を使われている。
⑥宜宾燃面_农园食堂
場所:农园一层
価格:6-8元(120-160円)
メモ:四川料理のため、若干辛いが、ラー油や油の量は調整できる。ピーナッツやネギが良いアクセント。
⑦木桶香辣肥肠饭_农园食堂
場所:农园二层
価格:18元(360円)
メモ:この料理はお気に入りなので、よく食べる。結構辛いので、唐辛子を避けながら食べないとお腹を壊す。
ホルモン、豚肉、鶏肉と何種類かあり、順番に調理されていく。タイミングが良ければ全く待たずに食べることができる。
自分は豚肉が最も好きである。また、2020年度の十佳菜に鶏肉が選ばれている。そのため、どれを頼んでも美味しいといえよう。
⑧杂粮煎饼_家园食堂
場所:家园一层
価格:6元(120円)
メモ:中国では定番の朝ごはんで、地方都市に行くと、この料理を出している屋台がたくさんある。食堂で作っているので、衛生的に安心できる。
クレープ生地の中にパリパリする揚げたお菓子のようなものが入ってる。味付けも美味しい。個人的には豚肉を入れると、美味しさ倍増である。
⑨干煸仔鸡饭_家园食堂
場所:家园三层
価格:12元(240円)
メモ:北京大学で最も食べた料理である。ここの食堂の3階は変な時間でもあいてるため、必然的によく来る。その中でもこの料理は美味しいため、よく食べる。
唐揚げを甘辛く仕上げた料理なのだが、ご飯との相性抜群。野菜が皆無なので別途注文するとなおよし。
⑩烤盆饭_家园食堂
場所:家园三层
価格:3.3元(66円)/50g
メモ:自分で食材を選んで、それを炒めてもらう料理。野菜も肉も値段一緒なので、肉頼んだほうがコスパ良い。美味しいことは美味しいが高くなりやすい料理である。もともとは辛さゼロだが、唐辛子を加えることで辛くすることもできる。
まとめ
以上2023年に北京大学でおいしい料理TOP10に選ばれた料理になります。
その中でも特に美味しいなと思ったのが、
②沙茶面_勺园一层
⑦木桶香辣肥肠饭_农园食堂
⑨干煸仔鸡饭_家园食堂
⑩烤盆饭_家园食堂
の4品になります。
この4品はめちゃくちゃおいしいです。自信をもってお勧めできます。
また、自分が適当に料理名に対して日本語を当てたのですが、かなり適当ですので、コメントいただけると適宜修正しておきますので、皆様のご助力を心よりお待ちしております。
それでは、本記事は以上とさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
2020年度の記事が興味ある方は下記リンクよりご覧ください。
2021年度の記事が興味ある方は下記リンクよりご覧ください。
本記事のような北京大学の食堂の料理や中国の食文化に関しては
下記のマガジンで今後も紹介していく予定です。
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