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受験を「親子」で乗り切る秘策

夏は受験の天王山なんていわれたりもしますが…
親も子も重要な夏という方も多いかもしれません。
本日紹介する本たちが少しでも「受験」の役に立ちますように。

※発売日はAmazonなどWEB書店の日付に準じます。

<7月9日発売>
『高校受験「内申点」を90日でアップさせる本』
著:桂野智也

このままで高校受験を乗り切れるのだろうか…
これは、そんな不安を抱えている親御さんにぜひ読んでほしい本です。

しっかり勉強して、受験を突破!
…できればいいんですけれど。
できたら内申点を上げて、指定校推薦取れたりしないかな~
なんてちょっとは考えてしまいますよね。やっぱり精神的に余裕が生まれるし。
それに、一般に公立高校受験にせよ、推薦入試や私立高校受験にせよ、「内申点」の評価がゼロということはありません。
そう、内申点UPは全受験生にとって必須の課題なのです。

だからといって定期テスト対策に力を入れないでくださいね。
読み間違いじゃないですよ!大事なことなのでもう一度言います。
定期テスト対策はしないでください

いや、びっくりですよね~
でも本当なんです。なにしろ内申点アップには「上がる順番」があるんですから。

本書より

この図のように、「生活習慣(自律)の改善」から始めて、最後に「定期テストの改善」に着手して初めて内申点も学力も上げることができるのです。
通常の学習塾はステージ⑤から指導していることがほとんどで、ステージ⓪~②の対策をしてくれる塾はありません。

本書では、「内申点アップ」専門の学習塾「後成塾」の塾長である桂野智也氏の「内申点の確かな上げ方」を初公開! ステージ⓪~⑤の対策をひとつひとつ丁寧に説明していきます。
この通りに親子で取り組んだ塾生たちは、およそ90日で内申点が上がっているといいます。

お子さんの大切な進路、将来のことを真剣に考えるならば、学習塾任せにする前に本書で「”内申点アップ請負人”流 必勝対策プログラム」に取り組んでみてください。
内申点こそ、家庭で伸ばしましょう!


<7月9日発売>
『地形で解く すごい日本列島』
編:おもしろ地理学会

もうすぐ夏休み!家族旅行を計画しているご家庭も多いのでは?
せっかくなら行った先で学びを!
ふつうに生活していると気づきににくいですけれど、日本列島ってすごいんですから。

そもそも、この国のの地形は「4つの力」が生み出しました。
「プレートの力」「山の力」「川の力」「人の力」です。
本書ではこの4つの力が働くことによって、どのように日本列島が誕生したのか、その秘密を解き明かしていきます。

●オホーツク海沿岸には、どうして湖が並んでいる?
●玄武岩、安山岩、花崗岩…その違いをひと言でいうと?
●江の島が”地形の宝庫”といわれるようになったのは?
●なぜ、仙台の街は海から離れた高地にあるの?
●日本の梅雨とヒマラヤ山脈の深いつながりとは?

などなど、山、川、湖、海、地質、気象……日本人が知らない日本のことが満載です。
予習用に知識を深めておくのもいいですし、旅行先でさらりと知識を披露したら「おぉ~!」となるのは間違いありません!
もちろん、本の中で自由に地形探検を楽しむのもいいですよね。
楽しみながら「地理」と「地学」の基本教養を身につけてしまいましょう!


<7月9日発売>
『あなたの評価をガラリと変える!「ことば」の1秒クイズ』
編:話題の達人倶楽部

突然ですが問題です。
南北戦争時のアメリカの大統領の名前はなんでしょう?

「リンカーン」と答えたあなた、それ間違ってますよ!
たしか学生の頃の教科書にはこう書いてあったはず、テストだって「リンカーン」で正解だった…というのはもう過去の話です。
今の正解は「リンカン」。
ほかにも、「専業農家→主業農家」「卸売物価指数→企業物価指数」など、少し前まで正しいとされていた言葉が「間違い」「古臭い」とされるケースが出てきているのです。
勉強をみてあげようと思ったら、子どもに「間違ってるよ」なんて指摘されてしまうかもしれませんね。

そもそも、日本語って間違いやすい言葉なんです。
読み間違い、書き誤り、言い間違い、意味をめぐる誤用、敬語の使い間違い…。あらゆるところにミスをおかしやすいポイントがひそんでいます。
教科書に出てくる用語すら変化します。そこで本書では、間違いそうな言葉を可能な限り集め、「クイズ形式」で紹介。時代の変化に合わせて、変換ミスをしやすい言葉や新しい表記、カタカナ語も網羅しました。

本書より

日本語が正しく使えてこそ、勉強ははかどります。
まずは、本書で「日本語を正しく使う力」を総チェックしてみてください!
子は親の背中をみて育ちますからね。