幻の都?!が滋賀県にあった。そして行ってみた。
こんにちは、はらせーです。
とうとう東京でも外出自粛要請が出ましたね。
こんな時こそ、旅行の写真や記事を読んで予定を立てたり、行った気になってみませんか?
さて、今回は幻の都.紫香楽宮について紹介し、そのついでに日本史の勉強もできればいいなと思います!
みなさんは、むかーしむかしの滋賀県に都が置かれていたことを知っていましたか?
耳馴染みはないかも知れませんが、
日本の都といえば東京
日本の旧都といえば京都
日本の幻都といえば滋賀...
と、たぶん、おそらく、どっかの誰かが言ったそうな、言ってないそうな。。。(すいません、テキトーに言ってます。)
けど本当に、一瞬だけ置かれていた都が滋賀県にはあるんです!!!
その名も 「紫香楽宮」
その紫香楽宮について紹介していきます!
建てた人...
聖武天皇
有名な天皇やと思います。仏教信仰が篤く東大寺の大仏を作った人です。
建てられた年代...
742年
これは奈良時代の真っ只中です。
建てられた場所...
滋賀県甲賀市
紫香楽宮の建てられた背景
聖武天皇はわずか5年の間に3つもの都を造るという荒業を成し遂げています。
まあ、その一つが紫香楽宮なのですが、、、
簡単に書くと
平城京→恭仁宮→難波宮→紫香楽宮→平城京
平民からすると、ほんと、
「聖武天皇のご乱心!!!!」
ですよね。。。
何度も何度も遷都を繰り返した理由は正確には分からないそうです。
流行病(天然痘)が原因である。戦乱が起こったことが原因である。などさまざまな説が飛び交っていますが、
私なりに天皇になりきって考えてみたところ、
聖武天皇が飽き性だったのではないかなと思います。
だから何度もお金と人を費やして新しい都を作ったのだと思いたいです。
むかしの王様というのはもっと自分勝手で好き勝手して良いと私は思います。
いいなぁ、権力があるっていいなぁ、、、
都であった期間
約4ヶ月
と言われています。
なんて短いんだ!!!
幻の都と呼ばれる所以はここにありそうですね。
と、ここらへんで紫香楽宮の紹介を終えようかなと思います。
ぜひぜひ紫香楽宮に行っていただきたい。
知識があって訪れるのと、無知のまま行くのでは感動の仕方が全く違うと思います!!!
ついでに信楽焼で有名な狸の置物も作ってきてはどうですか?
この狸を手作り体験が3千円ほどででき、とても楽しかったので是非やっていただきたいなぁと思いました。
まあ、私はこっち目的で行ったんですけれど、、、
しかし、日本史が大好きであった私は、チラッと見たことがある都の名前が書かれた標識を見て「これは行くしかない!!!」と心が躍りました。
この気持ち、わかってくれる人だけでいいです。
わかってくれる人と旅行に行きたいですね、、、
そんなこんなで今回のnote終えようと思います。
初めての内容のある投稿、とても緊張しました。
もっとこう書いた方が良いなどアドバイスしてくださる方、コメントしていただけたら幸いです。
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