見出し画像

政策立案のきっかけ#2 本音をきくインタビュー

最近は何かといえばDX。悪くはないです。しかし、最後のところでこの問いかけが始まります。で、それって本音?やはり、最後はその住民の方一人一人に向き合うことが必要になります。そこで重要視されるのはインタビュー技術です。鍵は聞き出すとは教えてもらうことでしょうか。

ここ数年で結構いいなと思っているのこの2冊。前者はこんな内容。
“無口な男"高倉健がなぜ心を開いたか?
●「わかります、わかります」は信用されない
●この人なら話してもいいと思わせる秘訣
●聞き出すとは、教えてもらうこと

特ダネ記者が昭和・平成・令和の秘話で解説

記者となって半世紀、数々の特ダネをつかんできた著者。
世間があっと驚くような話を、どうやって聞き出してきたのか?
そこには相手の心を開くこまやかな気遣いとテクニックがあった――。
これまでインタビューしてきた各界著名人との秘話や、歴史に残る大事件の裏側にふれつつ、
話すつもりのなかったことまでしゃべらせる秘訣を解説してゆく。

●「だから」に「ね」をつければ険悪さが消える
●健さんの心を動かした、まさかの〝物真似〟
●「でも」「いや」「ただ」は話の腰を折る禁句
●タモリさんの細やかな観察が生む深い質問
●記者は捜査員の奥さんに気に入られてナンボ
●「あなたにとって○○とは」の質問は諸刃の剣
●話は「現在―過去―未来」の流れが大切
●被疑者が〝落ちる〟言葉「アホやなあ」

↑アマゾンではこんな内容
最近10年間で約10万人にのぼる消費者からマーケティングリサーチをおこなってきている著者が消費者の意識を「聞き出す技術」を余すことなく解説。読めばあなたも名マーケッター。

【主な内容】
はじめに
第1章 マーケティング・インタビューでわかること
第2章 言語以外の情報を読み取る
第3章 インタビュアーが守るべき3つの原則
第4章 インタビュー対象を選ぶ
第5章 「聞き出す」ための視点と枠組み
第6章 安心して話してもらうために
第7章 語りにくいイメージを探る技法
おわりに

(了)

ありがとうございます!