経営者のITリテラシー向上のための支援について

政策アウトプット

趣旨
経営者のITリテラシーを高めることで、新しいデジタルサービスを市場全体で導入しやすくするべきである。

背景
デジタル化をベースとしたサービスが主流になってきて、現代のサービスを導入することで業務効率化が進むなど良い効果が現れる。特にそのようなサービスは伝統的な企業だけが提供している訳ではなく、むしろベンチャー企業が多く活躍している業界である。

デジタルサービスが増えていくことでベンチャー企業が成長し、スタートアップの数も増えていくことが見込まれる。
そのためには既存の企業がデジタルサービスを許容できるようになる必要がある。経済成長には、企業経営者や決裁者のITリテラシー向上が重要である。

しかし私も仕事をしてみて、特に中小企業の経営者や決裁者は、本業ではプロフェッショナルだが、ITリテラシーが高くない方も一定数いると感じた。

※1 経営者に対して「DX推進における人的阻害要因として、最も当てはまると思うものを教えてください」と質問したところ、「管理職のシステム企画・推進・対応能力(ITリテラシー)不足(35.8%)」が最多となり、以降「経営トップの意思決定の遅れ(27.4%)」「ベテランスタッフのシステム対応能力(ITリテラシー)不足(11.4%)」と続いた。

アメリカではITスキルを持っている経営者が多く、そのことからも新興のIT企業の成長もしやすい環境である。

経営者全体のITリテラシー向上に向けて支援が必要である。

高市早苗氏も、IT人材が経営者ではなくベンダーに集中しており、経営者がベンダーに丸投げしていると主張している。一方欧米ではITリテラシーの高い経営者が多い。経営者にIT人材を増やすことが重要であると主張している。
※2

施策
・OfficeやSalesforceなどのメジャーなサービスの教室を創る
・学生アルバイト等若者が企業経営者などにitスキルを教える制度、求人を導入する
・IT・ベンチャー企業とその他の企業の交流の場をつくる
・outlookやslackなどのデジタルツールを初めて導入する際の費用を一部支援する。

※1 https://kyodonewsprwire.jp/release/202112104793
※2 美しく、強く、成長する国へ。ー私の「日本経済強靱化計画」ー (WAC BUNKO 352)
高市早苗氏著

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