魂磨き/Step１：映し出す

魂磨き/Step2に行くには、

本当に何段も階段を登り、止まり、時に後戻りして一段一段進むのだと思います。なので、魂磨き/Step1に戻ります。

鏡…。

鏡は、目の前のモノを映し出します。

ピカピカに磨いてあれば、美しく鮮明に映し。

曇っていれば、モヤがかった様に映る。

己の姿・心を鏡に置き換えてみる。

鏡（魂）が磨かれていたら、目の前の事象を美しく映し出す。

曇っていたら？　屈折した鏡だったら？　残念ながら曇り曲がった事象が映る…。

己の魂次第で、映し出される景色が変わる。捉え方次第で変わってくる。

水面／みなも…

湖の水面が、波打っていたら何も景色を映し出す事は出来ない。荒れ狂った波しか見えない。

穏やかに波打っていないと、美しい景色が映し出される。

己の魂を水面に置き換えてみる。

波打って荒れ狂った心には、目の前のモノ映し出す事は出来ない。

平安の心に美しい事象が映し出される。

己の魂次第。

言霊／ことだま…

言葉には魂が宿っている。

放した言葉に、

愛・思いやり・優しさ・感謝が含まれていたら波動で伝わり、相手も同調して同じ様な波動を返してくれる。

その場自体が、愛溢れた波動になる。

自分勝手な、怒り・陰口悪口・ネガティブな言葉、見下した言葉、上から目線の波動は…その場自体をネガティブで、時に怒りや暗い場を作ってしまう。

己の発した言霊で、その場の波動が変わる。

鏡映しの法則。

自分の魂（心）が鏡となり、目の前の事象を映し出す。

ネガティブな曇った鏡なら、磨けば良い。自分次第で変えられる。いくらでも磨き直せる。自分が変わろうとすれば…。

インターネット上でも波動は伝わる…

私は、そう感じています。

対面よりもオンラインの方が、耳を傾けて発信元に集中する。

発信元の声、間、スピード、高低、時間配分、受講者への配慮、、。今まで気づかなかった波動を感じ取りやすくなりました。

もう、この波動には触れたく無いな…。と思われない様に、自分が発信元の時は、愛溢れた配慮を心掛けようと思います。

インストラクターとして…

人に伝える者として「人間力をあげる」事を、何度となく生徒さんに言います。

インストラクター実践の前に身に付けておきたい事。澄んだ清らかな場を自らの波動で作れば良い。

場作りも、インストラクター・セラピストとして大切な仕事だから。