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教員になるために編入し、就職する気が無かった私が納得して就活を終えるまで。



はじめに

 はじめまして。簡単に私の働き方に対する変化とエージェントさん(intee)に出逢うまでの紹介をします。
 私は、高校卒業時にやりたいことが定まらず、進路に悩みましたが、目的もなく大学に行くことはもったいないと思っていました。なので、考える時間を作るため、短大で気になる勉強をしながら進路を考えていました。
 その結果、家庭科の教員だとやりたいことが全てできると思い、編入学をしました。ですが、現場を見て、教員ではないかもしれないという違和感があるものの、就職するつもりもありませんでした。
 そんな今後の将来について悩んでいた時、信頼する友達に教えてもらったのがinteeでした。

教員か就職か

 教員になるか、就職をするのか悩んでいたのは約2年前です。その時、自己分析に着目しました。
 理由としては、私はボランティア、アルバイト、インターンを合わせると20種類経験してきたのにも関わらず、結局何がしたいのかわからなかったからです。そこで、一番大事なのは「自己分析」だということに落ち着き、向き合ってきました。
 ですが、個人でできるところには限界があることに気付き、自己分析と営業をかけあわせて行っている会社でインターンをしていました。
 色々なエージェントさんがある中で、その自己分析を大事にしているinteeは本質的であり、企業への説明会の提案も多過ぎず、私のペースに合わせて厳選していただけるところが良かったです。一時期は3社以上エージェントさんをかけもちしていたことがありましたが、inteeが一番合っているなと思います。
 
 結論からお話すると、教員か就職か悩んでいた理由としては、「私に合う企業を知らなかったから」ということが当てはまります。
 また、就職活動はすごく大変なんだろうなというイメージも強いというところから逃げていたと思います。
 しかし、私は就職活動を楽しく終えることができました。
 自分に合った就活を知らないため、チャンスを逃している人がいるかもしれません。
 「就職を考えていないんだよね~」と考えている人は、一度、自分に合ったエージェントさん、自己分析に特化したinteeをぜひ利用してみてほしいです。自分で膨大な数の企業の中から闇雲に探すことよりも、自分に合った会社を紹介してくれたり、スカウトが来る機能を有効活用してほしいです。

営業か人材か

 私は、上記にもある通り、営業のインターンをしていたということと、営業が苦手だったため、そのスキルをつけるために営業の会社が良いのではないかと見ていたことがあります。
 そこで、私以上に私のことを信じてくれて、企業理念も社員の皆さんも本当に素敵な訪問販売の会社さんに出逢いました。
 人事の方と面談をした際に、自然と涙が流れてしまうほど心が揺さぶられる素敵な方々でした。
 その方が教えて下さったことは仕事は「誰と働くか」が大切だということです。理由はどんな業務をするか不確定であること、人間関係が大切だということがあるからです。私は、この会社の方達と成長したいと本気で思いました。
 しかし、いつも進路相談をしている会社の代表に「その会社に行くことは自殺行為だと思う」と言われたのです。
 私は自分の成長のためにも、この会社で働きたいと思っていたため、「あなたは諦めた方がいい」と自分の可能性を否定されているような気持ちになり、何もしていない時に涙が出てくるほど落ち込んでいました。
 しかし、その時に冷静に判断できたきっかけが「自己分析」です。私はどういう状況に幸せを感じるのか、何が得意なのか、どのような未来にしたいのか。そう考えると、この訪問販売の会社では、私の好きな内容ではない、得意なことも活かせないということに気付くことができました。
 よって、この訪問販売の会社の方3人から「一緒に働きたい」「人事として働いてほしい」と夜の22時までお話のお時間を頂いていたのにも関わらず、自分に合わないということをしっかり理解できたことでお断りすることができました。
 
 また、人材、教育関係のお仕事も見ていました。理由としては「働き方のサポートがしたい」と思っていたからです。
 ですが、様々な企業さんに相談、話を聞いていると、人材関係の実績として就職や転職を意図的にさせるのはどうなんだろうと思い、自分の生きざまで働き方の影響を与えられることができるのではないかという意見をいただいたことがありました。
 確かにそうだなと感じ、企業側の利益重視ではなく、求職者さんの本質的な想いに向き合い実現できるお手伝いをしたい。私は、自分自身も楽しく、目の前の人を信じ、仕事として働き方をサポートしたいと思い、そのような会社を探しました。

最終的な意思決定

 今まで色々な会社を見て、自己分析をしてきましたが、私が最終的に意思決定できたのは、自分の大切にしていること、得意なこと、成長度、人生の目的が重なっている会社に出逢えたため、意思決定することができました。
 
 しかし、これだけ私に合っている会社だと思っていても、悩むところがありましたが、確信をもってその会社を選ぶことができました。
 その時に大切にしたことが、3つあります。
①会社の方に深堀りの質問をするということ。
②事業内容にないことでも「私こういうことしたいのですが、この会社でこういうことってできますか?」と聞くこと。
③外部の人に相談すること。(選考に関わっている別の人材教育のプロの方、別のエージェントさん、友人、インターン先の関係者等)
 そうすることで、自分で決断することができました。
 また、中途採用で入った社員さんよりも私の方がこの会社に合っていると思う、私のための会社なのではないのかと言っていただけたり、5人以上の社員の方から「一緒に働きたい」と直接お言葉を頂き、第一志望として内定をいただくことができました。 
 本当に感謝しています。

さいごに

 今、先が見えない時代、自分の将来に対して不安に感じる人が多いと思います。
 そんな方に伝えたいことは「誰にでも得意なこと(才能)はあり、それを活かせる環境、価値観を満たせる環境で働くことができれば、どんな時代でもあなたらしく幸せに生きていける」ということです。
 時代に合わせるのではなく、まずは自分に合わせる。自分を理解した上で自分に合うことの中から時代の需要に合わせていくことが、どんな時代でも生きていける方法だと私は確信しています。
 誰かにとっての正解ではなく、あなたの正解を大切に貫いてほしい。それがあなたにとっての人生の正解になります。
 自分の人生(命)を幸せにできるのは自分しかいないので、自分の人生を生きる覚悟を持ってほしい。そんな人が増えるためのサポートができるように私自身も成長し続けたいと思います。

 担当のエージェントの方、私に関わる全ての方に感謝致します。
 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
 あなたの幸せ、可能性を信じています。



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