筒香選手がドジャースへトレード。いつでも青のユニホームが似合う男。ＭＬＢの話

タンパベイ・レイズに所属していた筒香嘉智選手（２９）が、ロサンゼルス・ドジャースへトレードとなった。ユニホームは白地にドジャーブルーと言われる青。筒香選手には青がよく似合う。

筒香選手は横浜高校卒。野球部のユニホームはネイビーだった。

日本のプロ野球はベイスターズで活躍。ユニホームは白地に青色。

海を渡ったレイズでは、ネイビーのユニホーム。

そして新天地のドジャースは、白地に青。色合いは、ベイスターズに似ていなくもない。

もしも、彼が赤系のユニホームのエンゼルスに行っていたら？見慣れるまでに時間がかかっただろうなあ。

かつて、エンゼルスのユニホームを着て、大笑いされた選手がいる。

巨人やニューヨーク・ヤンキースで活躍した松井秀喜さんだ。両チームで活躍した後、エンゼルスに移籍。赤を基調としたユニホームに身を包んだ。

しかし試合前にイチローさんと話した際に、「似合わねえー」とゲラゲラ笑われ、松井さんは苦笑するしかなかったエピソードも。確かに黒や紺の色合いのユニホーム姿が多かった松井さん。赤のユニホーム姿は、私も見慣れるのに時間がかかった。

筒香選手は、移籍先も青色のユニホームだから、すぐになじむのではないか。

昨季リーグ優勝したレイズから、世界一になったドジャースへ。

成績不振で、チームを放出されたが、ドジャースに行けば、世界一になれる可能性は今より高まるかもしれない。

１日も早く、世界一のドジャーブルーにマッチしたインパクトあるプレーを見せてほしい。