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自尊心ってなんだろう。自分の文才はどこにあるんだろう。

今日は、楽しみにしていたNサロンの文章講座の日。

岸田さんの表現方法に興味がすごくあったので、今日の講座は本当に楽しみだった。

自分がなぜ書くのか、それは自分が気持ち良くなりたいからだ。これは昔、息子が赤子だったときの美術鑑賞記録がまさにそれ。

息子が進学をしてこの「子連れ鑑賞」が終わったら私には夢がある。この文章をまとめて2冊の本を作りたい。そして私が死んだ時1冊は棺桶に入れてもらい、もう1冊は通夜や葬式で回し読みしてもらいたい。あの展覧会はどうだったとかこの作家はどうだったとか息子の家族で喧々諤々してほしい。そして息子の子供たちが

「この作家さんってお父さんが子供の時はこんな展覧会してたんだーウケるー」

とか盛り上がって、私の存在とか忘れてほしい。

というのが私の将来の夢。今、この新型肺炎COVID-19との共存が生きていく上でのテーマになった昨今、展覧会ってどうなるのかなとか思ったりする。

でも、今まで行った展覧会の記録や思い出が消えてしまうわけではない。書いてる時に「自分が楽しい」を第一に。そして息子(と息子の将来の家族)に読んでもらうことを前提に書いていた。

今回の講義で、とても似た視点が数多くあったことに驚いている。自分が書いていて好きなことを、家族に話すつもりで、わかりやすく書く最近忘れていた視点だと思う。今、いろいろなことを再設定すべき時。ぜひこの視点を改めて見つめ直したい。

そして「正しい日本語を書く」大切さも再認識。そう、「正しい日本語表現を再認識する為」に私はNサロンに入り、noteを書いてる。現在、家族以外とはほぼ日本語を話さない私は放っておくと日本語がどんどん「私語化」している。いかん、いかんぞ。

今日の講義を美しくグラレコでまとめて下さったnoteもあわせてご紹介したい。

最後にちょっとだけ疑問。どうして赤べこなんだろう。ペコペコするから?このnoteを読んでも特に赤べこが出てきた理由がよくわからなかった。

赤べこは私の父の墓がある会津若松の名産。岸田さんは経歴見ても特に会津とは関係なさそう。ままどおると薄皮饅頭どちらが好きですか?って聞かなくてよかった。

どっちも美味しい。私はどっちも好き。食べたいなあ。いつ食べれるのかなあ。