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【大同電鍋】「遠隔電鍋プロジェクトー介護と電鍋」、アラエイティの元に電鍋がやってきたのでポトフを作ってみた。


いよいよ!電鍋プロジェクト起動です!


本日、電鍋が実母の元に届いた。午前中の外出中LINEが母から届いた。そこで「内鍋を洗って外鍋に水を入れて加熱すればいいの?」と再確認。ほんまにこの人は学が深い。

確かに、公式YouTubeさんも同じことを言っておられる。


今回はポトフを作る。なぜなら実母が好きだからだ。レシピは事前に送ったこの本から拝借。


より使いやすい小さめの内釜になる取手の取れる鍋は既に送付済。何時に始めるかねーって事前に電話したら「もう野菜は切ってある」と言われほんまこの人の計画性に感涙(あんたは計画性がないってほんまによー怒られたもんです)。


こちらもある程度材料を切っておき、夕飯の準備の時間にラインビデオ通話開始。こちらは子供に作業をさせる。つまり子供も電鍋の使い方を覚えるのだ(母は「孫が料理をする機会にこんな形で協力できるなんて!」と感動している。私も本当に俺天才じゃね?って思ってる)。でも母を待たせると怒られるので(性格よくわかってるので)野菜はある程度切っておいた。

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今回はソーセージを切って野菜を切って電鍋に入れるだけ。でも最初の一歩がマジ大切。千里の道も一歩から。ちなみに今回は味付け、盛り付けを子供にやってもらった。これも大事である。自分で塩胡椒を振るとどれだけ入れてるかわかるもんね。


ちなみに母に何か指導すべきかなと思ったのだが、電鍋に入れてしまったら何もすることがなかった。これは母のプライドを尊重することになりとても良かった気がする。


はい完成!(自分のみしかうまく撮れなかった😭そして実は食べた後、写真を忘れたので盛り付けしなおした😅)

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子供はこれだけでは足りないのでレトルトカレーも一緒に。そして母と子供と私の3人で、LINEビデオ通話をつけた状態でみんなでご飯である。母は何度も「こんなことができるんだねえ」と心底喜んでいた。ちなみにこの日は夜に息子のオンライン家庭教師があると伝えてあったので終わりもとてもスムーズ。スープの残した分は蓋をしてそのまま冷蔵庫に入れてもらった。


遠隔電鍋調理をした感想は「めっちゃ安全で楽しいじゃん!」である。何が良いってネットを通じてみる画面から不安がないことである。簡単な操作、スイッチを入れるだけであとは待ってるだけの安心感は他の家電ではなかなかない。


やってみて思ったのは「電鍋調理は仕上げから食を一緒に」のイメージが良い感じがする。コップ1杯程度(待ち時間約30分)の加熱で仕上がる料理が良い。実母は本当に聡明な人なので食事の準備ができる人だから自分で準備するけど、ここが大変にな場合はカット野菜や冷凍野菜や冷凍食品で代用することができる。その方法もすごく良いと思う。


実母は大同電鍋が気に入ってくれた様なのでこの遠隔料理プロジェクトはどんどん続けていきたい。全ての人が嬉しくなるのでぜひ親が料理をする人は「親子で遠隔で同じ料理を作る」をやってほしいと思う。謎の達成感があるのでぜひ、ぜひやってほしい。


「介護と電鍋」だけのマガジンを作りました。こちら皆さんに楽しく読んで頂けてとても嬉しいと同時に「単身赴任のお父さんに」や「初めての一人暮らしに」など応用も効きそうです。まとめて読みたい方はこちらで読んでみてください。