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愛しさと切なさと心強さと〜ネトゲと付き合うエトセトラ〜ゲーマー達が世界を変えていく流れにおいて行かれぬように


ネトゲは現在の空き地の土管である。これマジ。



ゲームの世界の成長は凄まじいものがあります。シーの時価総額が東南アジアを代表する大手銀行DBSグループ・ホールディングスを上回っているという情報には改めて驚かされました。

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注釈:記事よりグラフ引用


私は基本的にゲームはどうぶつの森しかやりません(←やるのかよ)。14歳の息子はネットゲーム(ネトゲ)が好きです。そして親としては基本放置です。宿題や課題、運動クラブ、睡眠以外の時間帯、いつどれだけゲームをやってるのかは私は把握していません。現在14歳。把握の必要は特にないと思っています。やることやって寝てる時間はしっかり寝てればそれでいいのです。


このように考えられるようになったのは理由があります。私自身、日本から転居してきたばかりの時は「ゲームはちょっと」と思っていました。その考えが変わったのは現在のネットゲームにおいて青少年は私が想像していたネトゲとはかなり違った世界を形成していたことを知ってからです。


現在、人気のあるゲームは基本「プレイは無料」「チームプレイ」「課金で強化」のようです。注目すべき点は「チームプレイ」ではかなりの作戦が必要なので、話し合いの場が設けられてるのです。


この話し合いの場では別にゲームだけではなく色々なことが話し合われます。「同じ学校の子と宿題を教え合う」または「同じ学校の違う学年の子に出会う」から「体験した課題の対策を教え合う」などまさに交流の場が出来上がってるそうです。


まさに、ドラえもんの土管。。。。


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写真:(藤子F不二雄ミュージアム公式ブログより引用)


青少年のコミュニケーションの場は常に変化していきます。この変化に常にJoinする必要はないけどこの変化を見て見ぬ振り&最低限の指摘(宿題しない、食事しない、寝ないでゲームばっかりしてたらあかんよ的指摘)はしたほうがいい感じがします。


ゲームのチャットルームでリアル人間関係や学業に影響がでるなんて現状。ゲーセンでストリートファイターで無双だった&PC98で「信長の野望」でドキドキしてた私には想像できませんでした。


「フリーファイア」のシンガポール・シーはゲームの長さを調整したりスマホに特化したりなど参加しやすさを意識した環境作りを行っていた模様。こういう視点がきっと繁栄を導いていくのでしょうね。


愛しさと、切なさと、心強さを色々な世界で育んでほしいですね。(ストリートファイターのテーマリフレイン♪)