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「解雇ツイート」に関する補足説明

Keiichi Tsuzaki

SEIMEI株式会社及び経営者保険ホールディングス株式会社代表取締役の津崎です。
2022年12月5日に私が投稿した、当社元社員の「解雇ツイート」に関して補足でご説明させて頂きます。

①実際は解雇ではなく雇止めであり、事実と異なる投稿であったこと

「今朝、1人解雇した」と投稿しましたが、実際は契約期間満了に伴う雇い止めであり、解雇ではありませんでした。
当日の私は怒りに任せて内容を吟味せずに投稿してしまったため、事実と異なる投稿となってしまったことをお詫びします。
雇い止め自体に違法性は全くなく、該当元社員ともトラブルは起きておりません。

当社(経営者保険ホールディングス株式会社)の契約書雛形を添付します。

契約書に定められている「最初の8ヶ月間で初年度手数料240万円以上を計上すること」が当社における契約更新条件になっていますが、該当元社員の計上手数料はこの基準の約1/3であったため、事前に定めてあった、客観的な営業ノルマに基づき、契約更新はしないという意思決定になります。

なお、この「査定基準未達により、契約社員としての雇用契約を更新しない」という事象は保険代理店業界においては非常に一般的な事であることを補足します。
本件は外部株主がいるスタートアップSEIMEI社の事案ではなく、私が100%株式を保有する保険代理店業の経営者保険ホールディングス社における事案でした。

解雇ではないにも関わらず解雇と投稿したため、結果的には炎上商法と捉えられても仕方なく、事実と異なるツイートが伸びてしまうことは本意ではありませんので、該当ツイートは削除させて頂きました。

②個人のセンシティブ情報を投稿したこと

また、誰でも閲覧できるSNS上で、個人を特定できる情報を本人の同意なく投稿したことに関して、該当元社員の方にお詫びします。
私の投稿内容は該当元社員の評判において決してプラスになる情報ではありませんので、私個人の感想であったとしても、相手に対する配慮は必要でした。

以上2点につきまして改めて、この度は大変申し訳ありませんでした。

今後のTwitter運用体制について

ですが、お詫びすべきは上記2点のみであり、雇い止めに至る意思決定プロセスと、また、私個人の思想については一個人の見解でしかなく、全く問題ないと考えています。

私は解雇=悪という考え方を持っていません。
「解雇された人が可哀想」的な内容のリプライを多く貰いましたが、日本の解雇規制にあって、従業員よりも経営者の方が100倍立場は弱いというのが実態ですので、多くの人々の感想との乖離には本当に驚きました。

本ツイートは130万インプレッションを計上して私の想定以上に拡散し、私自身も多くの学びとなりましたが、自分が冷静さを欠いた状態でリプライにおいて当社関係者名を勝手に出してご迷惑をおかけしてしまったことも深く反省しております。
該当の皆様には、大変申し訳ありません。

今後の改善策として、一定期間、少なくとも2023年5月までは、私のTwitterアカウントの投稿、リプライ、引用リツイートは全て、SNS運用を専門に手掛ける株式会社EMOLVA(東京都渋谷区、代表取締役:榊原清一氏)に運用委託することにしました。
※DMは私自身が対応します。

外部の専門企業が公開前に私の投稿内容をチェックする体制で、今回のような過失を防ぎます。

何があっても、起業家は発信し続けなければならない

一番簡単なのは「何も言わない」ことなのかもしれません。
最初から何もツイートしなければ、または、無難で当たり障りのない投稿だけしていれば、今回のような炎上的拡散が起きる可能性もゼロでしょう。

ですが、私は「何があっても、起業家は発信し続けなければならない」という信念を持っています。

まだこの世に存在しないサービスを作っていくのが起業家であるならば、発信内容も既存の常識に囚われてはならないということになりますが、尖った投稿は必ず批判を浴びます。
批判を恐れていては革新的なサービスを作れないことは自明ですので、遠慮なく発信を続けます。

また、私が所属する日本の保険業界はマーケットサイズの巨大さに対して適切な評価を得ているとは全く言い難く、尋常じゃなく過小評価されていると感じています。
SNSで積極的に発信している人も非常に少ない保険業界にあって、私が発信することで保険業界そのものにスポットライトが当たり、業界の発展に繋がれば良いとも思います。

私が「常識」と「非常識」の境界線を突くような発信をあえて続けていきたいのは、その境界線がどこにあるのかは誰も知らず、やってみないとわからないからであり、また、自分には失うものが一つもないという認識もあるからです。
自分の投稿がどのような反応を獲得するかについても、全て必要な仮説検証だと考えています。

これからも誰にも忖度しない発信をしていきますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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