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沖縄離島ヨガリトリート2022報告

今5月2日17:00 沖縄ヨガリトリートが無事に終了。
那覇空港にて搭乗を待ちながら旅を回想しています。

今回で5回目となる沖縄へのヨガリトリート
毎年11月の晩秋に開催していたツアーを、初めての初夏に。

暑い暑い気温、すっきりした湿度、照り付ける太陽、青い海、浅黒くなる腕、焼け付く首筋を予定していましたが、案外しっとり曇り空、そして肌寒さを感じた。予想外。

「リトリート」+「ヨガ」は旅行ではない。
そんな意識は参加者には無いかもしれない。でも私にとってこの2ワードはとても意味のあるもので、この意味が過ごし方を形作ると思っている。
こうした予想外、期待外、想定外が知らない間に自分の中に塊となった「思い込み」と「理屈」を壊していってくれる。

自然を目の前に、何一つ思ったようにはならないことは事実。
そして、その事実がむしろ心地よくなるほどに、自然と一体となった意思決定の連続なった時に、深い安らぎ感や安定感が心に広がっていく。

雨が降っている
もうすぐ外ヨガの時間
雨が降っている
もう外ヨガはあきらめよう
雨が小雨になってきた
ひょっとしたらできるかも
雨が強くなった
やっぱりだめか
雨が上がった
あら、できちゃいそう?
雨がちょっとふってきた
やっぱりね。そう都合よくないよね。
雨が止まった
もう、やっちゃおう。

あら、そう言えば そのまま、雨が止んでた。

そんなことの連続。
考えを越えていく行動に感動や畏敬が心に広がる。

そんな「行動」を伴うには、「好奇心」「楽しむ心」という行動への栄養が必要だと思う。

今回、リトリートメンバー全員がこの栄養に満ちていたと思う。
だからこそ、気ままな天候も、分厚い雲も、冷たい雨も、寒い風も、満点の星空も、すべてが同じく、等しく、愛せたのだと思う。

ひとりだけよりも
こうして同じ時間を住まうように過ごす仲間がほんのひと時でもいることで
感動が広がることも知った。

細かなプログラムの紹介はしないけれど
思い付きと無計画と自然への帰依を、にやにやと笑いながら楽しむ時間を
次回はぜひご一緒しましょう

島の方とのお
気まぐれ朝日
朝ごはん 自炊します  人参だらけですが。。
まぁ こうなる 心からこうなる
そして こうしたくなる  感じるからこうなる 心が動き身体が動く
夜ご飯の残りと朝ごはん 
全てのものが 美しく見えてくる営み
どれだけ深い森でも、新しい命が 守られていく

他の島の報告はまた後で。。。

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