乳腺炎の原因と症状と治療法
乳腺炎の原因
おっぱいのトラブルとして有名な乳腺炎。
乳腺炎には授乳期に起こる急性うっ滞性乳腺炎と、うっ滞性乳腺炎が悪化して起こる急性化膿性乳腺炎があります。
うっ滞性乳腺炎は、乳汁が乳管(おっぱいの通り道)を塞いで、つまってしまうことで起こることが多いです。
・赤ちゃん側の問題
吸啜力(おっぱいを吸う力)が弱い
しっかり吸い付けていない
おっぱいを飲む量が少ない
・ママ側の問題
授乳回数が少なく、十分におっぱいを飲んでもらっていない
授乳間隔があいている
卒乳しようとしている
ストレスがたまっている、疲れている
高脂肪の多い食事をすることが原因ともいわれますが、実際には明らかな根拠はありません。
化膿性乳腺炎はうっ滞性乳腺炎が悪化した状態を示します。
乳頭から細菌が入って感染を起こしていることもあります。
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