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「農業×リハビリ」?

理学療法士(PT)として、日々患者さんと接していると

「そもそも病気や転倒にあわないようにどうすればいいのか?」

「ずっと健康な体でいるには何が必要か?」

と思うようになりました。

脳梗塞や脳卒中などの脳血管障害は食生活、運動、飲酒、喫煙、ストレスなどさまざまな要因が重なって起こることで知られています。

そこに糖尿病や高血圧、脂質異常症などの基礎疾患が重なるとさらにリスクを高めます。

転倒する要因としては、筋力低下やバランス能力の低下などです。その転倒が原因で四肢の骨折、脊椎圧迫骨折、脊髄損傷、脳へのダメージなどに至ります。

そういったアクシデントに合わないようにと
最近は、健康志向の方が多くなってきていると感じます。

とてもいいことだと思いますし、社会保障費が削減されている現在において自分で健康を作って、維持して、守っていくという考えはもっと広がると思っています。

何に気を付けるか・・・・。

やっぱり「食事」と「運動」かと思います。

「食事」となると、炭水化物・脂質・食物繊維とか栄養学みたいな難しいことは分かりません。
でも自分が手間暇かけて作った野菜たちはスーパーで買ったものよりずっとずっとおいしいです。

それは「自分」が育った過程を知っていて安心安全なものって分かっているからではないでしょうか。

「〇〇さんがこんな工夫して無農薬で作ったんですよ」
と知っていれば、

「あー!そうなんだ!」ってより一層おいしく感じてもらえると思います。

そんな作る人と食べる人が繋がれる食べ物を届けたい思いが家庭菜園を通じて大きくなってきました。

ビジネスプランはどうか?とか、専業OR兼業?とか詳しいことは・・・

これからっ!!(笑)

そして、これまでの理学療法士の知識と経験を生かして「農業」をかけ合わせれば新しい何かを始められるのではないかと日々考えているのであります・・・。

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