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全てはチームのために

全てはチームのために

こんにちは!
経済学部経済学科2年の神野壱朗です。

新型コロナウィルスで部活動が禁止になってから5ヶ月以上が経過しました。
また、本来8月8日から部活動が再開される予定でしたが、延期になってしまい、部活動ができないことへのストレスや苛立ちを感じてる人も多いかと思います。
再開した時に万全の状態で迎えることができるように一人一人できることを精一杯頑張りましょう。


今回ブログを書くにあたって、何を書こうかと悩みました。普段、自分から主張することがあまりないので、昨年の部活動を通して、思ったことを率直に書こうと思います。

昨年、有難いことに私は多くの公式戦に出させていただきました。
中学、高校ともにあまり公式戦に絡むことができなかったので、とても幸せな時間でした。
一方で後期は3勝しかできず、チームとして結果が出ませんでした。
FWとして結果を出すことができず、少なからず責任は感じていました。
自分が思い描くFWの理想像はゴールを決め、チー厶を勝たせることができるFWです。

しかし、今の自分にそのようなことはできるのでしょうか? 

スピードがなく、シュート技術にも長けていない自分には程遠い理想です。
いきなりシュートが上手くなり、ゴールを決めれるようにはならないです。
自分の長所は体を張り、チームの攻撃の起点になることです。
つまり、チームのために仕事ができるFWを目標にしたいと思います。
人によっては、この目標は間違ってる、FWはゴールを決めることが役割だと言うかもしれません。
その通りだと思います。
ゴールを決めることがFWにとって一番いいことです。
けれども、自分の長所,短所を考えるとチームのために体を張り、戦うことが今の自分が最もできることです。
それがチームの結果に結びつくまで、継続することが大切だと思います。
誰が活躍しようと、最終的にチームが勝てば、それが一番なのです。

また、サッカー面だけではなく、準備・片付けや事務作業もチームのためだと思って取り組んでいきたいです。
このことをブログに書いたからには、覚悟を持って取り組みます。


自分のことしか考えない人は社会人になって成功できないと思います。
組織の中で、自分を主張することは大切です。
しかし、それが組織のためになっていなければあまり意味のないことだと思います。


「全てはチームのために」


これが一番大切なことです。
この自粛期間を通じて、改めてこのことを実感しました。
幹部は練習ができない中で、チームミーティングを開き、戦術について詳しく共有してくれ、いい時間を過ごせました。
マネージャーは新歓活動を積極的に行ってくれ、コロナ渦でも新入生を確保できました。
これも全てチームのために行ってくれたことであり、とても感謝しています。

昨年のチームはどこかまとまりがなく、自我が強いイメージがありました。
しかし、これを全員が意識することで、個人としてもチームとしても結果がついてくると考えます。 
また、練習時間が限られるこの時期だからこそ、この考え方が重要になってくるかもしれません。
たとえ、結果がついてこなかったとしても、後の人生でこの考え方は必ず役に立つと私は思います。

新型コロナウィルスの影響でリーグ戦の試合数も少なくなり、4年生と練習、試合する機会が減ってしましました。
チームのために戦い、少しでも4年生に恩返しできるよう努力していきたいです。


考え方は人それぞれなので、どう捉えてもらっても構いません。
まとまりのない文章ですが、私が思っていることを少しでも伝えることができれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次は、3年の小林葉大のブログです。
読み応えあるブログに期待しましょう!

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