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1人はみんなのために

中澤法聖から紹介を預かりました、成城のワンビサカこと黒沼優貴です。(ちなみに初めて言われました。)
私が綴るブログの内容の前に日頃から私たち成城大学サッカー部にたくさんの支援や応援、充実した環境、施設など感謝してもしきれないものがあります。こうやって部活動としてサッカーを行うことができるのもたくさんの支えてくださる人がいるからです。ありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

私自身ブログは初めてでチームメイトが皆、素晴らしいブログを書いているのでそれには劣ると思いますが、どうか最後までお付き合い下さい。

コロナの影響で部活動が半年間できなくなりましたが、それでも昇格という目標のために何かやれるべきことはないかということで、幹部の方達がnoteやzoomミーティング、zoomトレーニングを企画してくださったお陰で有意義な時間を過ごせました。感謝しています。

ミーティングでは、チームの課題である戦術面であったり、今後の方向性についてお互いの理解を深める良い機会になりました。

部活再開後のリーグ戦は13試合と少ないですが、この期間に培った戦術、共通理解を発揮できれば必ず首位で昇格を決めることができると、このチームにはその総力があると考えています。

ただ、その力を発揮するにも、9月からのリーグ戦再開に向けての1ヶ月しかない期間でコロナ前の練習の質で練習をしていたら試合で100%力を発揮できないと思います。
 
この1ヶ月に必要なことは今まで以上に練習をこなすのではく、自分で考えてプレーに反映する、その練習メニューの意図を分かった上でやるということに尽きると思います。考えてやっているのと、何も考えずにやみくもにやっているのでは質が変わってきます。これは私自身の経験からも言えます。
 
推薦で選手をとる他大学もある中、私たちのチームには推薦はなく、コーチの不在や練習時間、試合機会の少なさなど様々な困難がありますが、選手一人ひとりがお互いの足りないものを考え、補い合うことができます。またそれこそが私たちの強みであり、誰かのために必死で頑張ることができるチームになれば必ず勝てると思います。

私自身、大学サッカー部には高校時代の惰性のような感じで軽い気持ちで入ったからか、この3年間自主練もせず、練習も気分によって質が変わるようなことを繰り返してきました。そのせいでチームには何回も迷惑をかけました。今考えると本当に恥ずかしいです。
ただ、今年は17年間のサッカー人生の締めくくりというモチベーションでもなんでもいいので全力でチームのために尽くそうと決めています。なので、練習でも試合でも高い質のプレーを求めますし、私自身できていないことがあれば強く指摘していただけると嬉しいです。

私は普段からよく話す方でもなく、それは今後も変わらないと思いますが、ピッチにおいては声を出し、コーチングもして今までできていなかった分、チームに貢献していきたいと思います。
そして、最終節にはここまで苦楽を共にし、助け合いながら4年間過ごしてきた同期と全員で試合に出場して昇格の喜びを分かち合うことが今の目標です。そのために、練習から試合まで頑張ります。

まとまらずありきたりな文章ではございますが、コロナ期間中に成城サッカー部について考えていたこと、再開後に向けての意気込みが少しでも伝われば幸いです。

お付き合いくださり、ありがとうございました。

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