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メルマガ:MBSR講座のお報せ6「MBSR第4週」について

むかいせいじ

この文章はアンケートに答えていただいた方へのメールのバックナンバーです。公開用に編集して掲載します。

今回は、第4週の「ストレスとマインドフルネス」について書いていきたいと思います。

はじめに
ストレスって、嫌なものだという印象がとても強いと思っています。
負担と変換しても問題ないくらい嫌なものです。
しかし、本来のストレスの意味について知り、対応していく知識の学習が第4週となります。このプログラムで大きな通過点です。

各回のテーマは
Week1 マインドフルネスとは何か
Week2 ものの見え方
Week3 体に戻ってくる
Week4 ストレスとマインドフルネス
Week5 ストレスへの関わり方・自動反応とマインドフルな対応
Week6 マインドフル・コミュニケーション
Week6.5終日プログラム
Week7 自分自身をいたわる
Week8 自らをいたわることと、コースの終了後について
※8回の講座の内6回以上参加することが、終了の要件とされています。

さて、
ストレスは嫌な物だと思いますが、実はストレスを2つの言葉に分けて考えることができます。
ストレス要因とストレス反応です。
要因とは元になっているもので、天気の変化、大きな音、お腹が空いた、重力がある。これはすべてストレスの要因です。
反応とは、びっくりする、体が縮こまる、嫌な気持ちになる、怖さを感じる、などなど、すべては反応になります。

どんなストレス要因があったとしても
対処できていれば、ほっとできます。お腹が空いたらご飯を食べる。雨が降っていたら、お部屋でのんびりする。
でも、対処できていないと、より反応が強まります。お腹が空いているのんにご飯が食べられない、イライラしたり、集中力が減る。雨が降っているけど約束があるので、出かけなければいけない。嫌だなと思う、もしぬれたら寒くなる、風邪にならないかと心配になる。

このような小さな出来事を、これまでの経験の中で思い出せるでしょうか。
いかがでしょうか。
私たちは日常の中でストレスを感じて対処し続けています。

上手に対処できていれば、快適状態が続いていきます。
しかし、時々上手に対処できないこともあります。
さらに、上手に対処できないことが、繰り返され、知らない間に積み重なっていることがあります。

どうして、大食いしてしまうのだろう。
どうして、お酒を飲み過ぎてしまうのだろう。
どうして、夜眠れないのだろう。
どうして、怒ってしまうのだろう。

これらの出来事は、既に上手に対処できないことが積み重なった結果かもしれないのです。

では、どうしたらいいのでしょうか。

ここにとても不思議なことが隠されています。
そこには、マインドフルネスの実践が役に立ちます。

習慣的に行っている対処が、上手な対処でない場合、望んでいない状態が続きます。
その場合、習慣的な対処に意識的になって、何もしない選択をしてみるのです。

イライラした、普段はポテチに手が伸びてしまっている。
イライラした、そして、少しポテチを食べるのを止めてみる。

そして、イライラしたときの、からだの感覚や、感情や、考えを観察してみる。
そうしていくことで、イライラして、ポテチという直線的な動きから
びっくりして、ポテチを食べるか別のの対応をするかを選べるすき間ができていきます。

この変化はつくり出すというよりも、マインドフルネスの練習を積み重ねていくことで、ある日変わっていたことに気づいていくようなものです。

ついついやってしまっている。けれども、変えようとはしない。
自分の反応を観察していく練習をすることで、変わって行く。
そのような実践がマインドフルの実践になります。

来週は、このマインドフルな対応について書いていきます。
おたのしみに。

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