見出し画像

メルマガ:MBSR講座のお報せ4「MBSR第2週」について

むかいせいじ

この文章はアンケートに答えていただいた方へのメールのバックナンバーです。公開用に編集して掲載します。

アンケートへの回答ありがとうございました。

これから、MBSRについて、発信をしていきますので、気楽におつきあいください。

どのような方にも、役立つように記していきたいと思います。

はじめに

私は先週末感情が乱れていました。後悔と自責の念でした。
嵐のような感情がそこにあることが分かりました。
それが分かったのは、感情がおちつき始めてからでした。
ああ、何度か経験したパターンが起きていると分かりました。
渦中に居る時は気づくことができませんでした。
そして、少し距離を取ることで確認出来ることが増えてきました。

過去、本当に渦中に居続け苦しんだことがあります。
渦から出ることの経験が重なるほど、渦の中に居る自覚が生まれてきています。


今週は第2週のテーマものの見え方についてお話したいと思います。
全体のプログラムは次のようになっています。

毎週のテーマ
Week1 マインドフルネスとは何か
Week2 ものの見え方
Week3 体に戻ってくる
Week4 ストレスとマインドフルネス
Week5 ストレスへの関わり方・自動反応とマインドフルな対応
Week6 マインドフル・コミュニケーション
Week6.5 終日プログラム
Week7 自分自身をいたわる
Week8 自らをいたわることと、コースの終了後について

第2週のテーマは「ものの見え方」です。
わたしたちが当たり前と思って居るものごとは、当たり前なのでしょうか。
渦の中に居る人にはそれが当たり前です。
渦から出るまでは、渦の中が当たり前になるのが、当然です。

一度渦から出ることができれば、ああ、あれが渦の中だったんだと分かるかもしれません。

そもそも、私たちは、目の前の光や、音をそのまま見聞きしているわけではありません。
これまでの経験を複合して、見ています。
好きな物には嬉しい、嫌いなものには目を背けたくなります。
これまでの経験を活かして対応しているのです。

しかし、その見え方があることで、もしかしたら可能性が狭まっていることがあるかもしれません。

私は若い頃から絵を学び続けています。
目の前にあるものを、自分だけの印象で描いてしまうと、そのものらしくは描けません。
つぶさに、目の前にあることを見て、描いて、そしてまた見るということを繰り返していきます。
それでも、目の前にあるものをそのままに見ることはとても難しいものでした。

このことが、ストレスに関連して考えてみると
私は過去会社を辞めたことがあります。
会社という組織そのものが怖くなってしまったことがあります。
会社という組織そのものが怖くなると、会社と関わることが難しくなります。
個人とは仲良くなれましたが、会社との距離は離れました。
それは、とても可能性を狭めてしまう経験だったと思います。

そして、だんだんと、会社という組織との関係を見直していきました。
ゆっくりとです。
今は、会社という組織と適度な距離を取っています。
めんどくさいなと思うことは少なくありませんが、関係を持つことができるようになりました。

これは、小さな事例ですが、
みなさんの日常には似たことはあるでしょうか。それとも全く無いでしょうか。

もし、嫌なことが無かったとしたら幸せです。
そのときは、とても美しいものが見えていない可能性も探究してみてください。

私たち大人は、子どもの時ほど世界に関心を持たなくなっています。
天気、鳥の声、自然の光、四季の変化、
世界は多様性と変化に満ちています。

少し立ち止まり、眺めるだけでも、都会であっても一歩外に出るだけでも、風があり、空があり、天気があります。

食べ物があり、社会があり、つながりをもっています。
それぞれが在ることが、あたりまえなのかどうか。
それが、そこにあるということが、どのようなことか、時々ふり返れるといいなと思っています。

第2週では、1週目のホームワークであるボディスキャンの体験をふりかえり
見る瞑想や、呼吸瞑想の体験をしていきます。

ものの見え方を探索することで、この世界との関わりを探索していきます。

最後まで読んで下さってありがとうございます。
感想や質問などがあったら、気軽に返信で教えてください。

むかいせいじ

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!