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メルマガ:MBSR講座のお報せ3「MBSR第1週」について

むかいせいじ

この文章はアンケートに答えていただいた方へのメールのバックナンバーです。公開用に編集して掲載します。

アンケートへの回答ありがとうございました。

これから、MBSRについて、発信をしていきますので、気楽におつきあいください。

どのような方にも、役立つように記していきたいと思います。

はじめに

今回は、アンケートの3つ目の項目「MBSR」についてお話します。11名の中でも6名の方が知っていて、2名の方が参加したことがあると回答いいただいています。

MBSRについて知っている人が半分以上いらっしゃいますが、知らないという人が多くいらっしゃいます。

これまでの2通でもMBSRについて話し居てきましたが、ここからは具体的に書いていきたいと思います。今回は大きな構造と、1回目に起きることをお話します。

MBSRは合計9週間のプログラムです。8回の2.5時間の講座と1回の1日の実戦で構成されています。そして、毎日実践を行うことが前提となっています。
これだけ聞くと大変そうですが、プログラムの内容自体が新しい知識を付け足していくものではありません。やってみる、そして分かち合うことが中心となっています。

わたしが通常グループワークで言い続けている「しなければならないことは何もありません」は、ここでも適応されます。

決して無理をしないことです。例えば座っていることが辛いとき、寝て参加してもいい。からだが痛いとき、無理に動かさない。
しかし、ひとまずやってみようと思うこと。そしてその反応を確認することを大切にしています。
それが、自分の反応に気づく大切な実践となるのです。

これまでは、やるべき事は無理してもやるということが当然だったかもしれません。
しかし、講座の中では、やってみようと思う。そしてどう感じたのか、どう思ったのか、からだはどのような反応が起きたのか。それぞれに気づくことが大切なのです。

毎週のテーマ
Week1 マインドフルネスとは何か
Week2 ものの見え方
Week3 体に戻ってくる
Week4 ストレスとマインドフルネス
Week5 ストレスへの関わり方・自動反応とマインドフルな対応
Week6 マインドフル・コミュニケーション
Week6.5 終日プログラム
Week7 自分自身をいたわる
Week8 自らをいたわることと、コースの終了後について

さて、Week1 マインドフルネスとは何か
最初の日には
・どうして参加したのかをふりかえります。
・ゆっくりとレーズンを味わう実践
・ボディスキャンの体験

みなさん、何らかの理由があって参加しています。
ストレスを減らしたい、マインドフルネスを体験したい、痛みを減らしたいなど多様です。
しかし、ゆっくりと確認してみると、考えていたことと違う目的が見つかったりします。
私が2回目に体験したのは、考え過ぎてしまうことをテーマに参加したのですが、気づいたことは、人の中で生きることでした。
自分で気づいていない、自分の要望に気づく可能性があるのです。

そして、レーズン?
ここが、マインドフルネスワークのはじまりです。
第1回目にも書きましたが、レーズンを通して、ものごととの向き合い方を試みます。
レーズンが好きな人、嫌いな人。食べる前に反応が違うでしょう。
良く眺めて観る、ゆっくり触れてみる、触れてみて音を聞いてみる、香りを嗅いでみる。
五感をじっくり使って、見たことのあるものをまるで初めてのように味わってみる。

この実践が、マインドフルネスのはじまりであり、すべてを表現しています。
私たちは生活の中で、さまざまな物事に出会っています。

物に出会い、人に出逢い、その都度、好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なこと、それぞれに反応しています。それぞれの反応を確認していくために。
レーズンを相手に試します。

ぜひ、今日のごはんの一口目を、ゆっくり味わってみて下さい。
食べる前に、よく見る、30秒くらい見て見る。香りを確認する。音がするか試してみる。触れてみる。舌の上に載せてみる。ゆっくり噛む、ゆっくり飲み込む。

食べる以外でも実践できます。
でもまずは、好きなものからはじめてみると試み易くなります。

好きな花、よく見る、知らないことが見えてくるかも。
そんな楽しみが増えてきます。

そして、ボディスキャン?
レーズンと同じように、自分のからだを探索します。
この実践は8回を通して繰り返し体験していきます。
自分自身をまるではじめてのように探索してていく。

それが、MBSRの基本的な実践です。

最後まで読んで下さってありがとうございます。
感想や質問などがあったら、気軽に返信で教えてください。

むかいせいじ


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