見出し画像

天才vs凡人の構図(26歳の今思うこと)



26歳。


26歳。


こないだまで「四捨五入したら20歳だから…。」
とか言ってたのに、「四捨五入したら30歳か…。
となってしまった。


新卒で入った同級生たちがもう4年目に入った。
(私は1年半で辞めてるので本当に尊敬する。すごい。)

バイトで入ってる某道の駅。気がついたら
バイトの中で一番社歴が長かった(10ヶ月)

立ち上げた法人が気が付いたら1年2ヶ月たった。
(持続化給付金の対象になってた、わーい)

遠距離恋愛中の彼女と3月頭から会えてないので
そろそろ爆発しそうである。






とまあ近況は置いておいて、
タイトルは最近ハマっている漫画たちに大きく影響を受けている。

(左ききのエレン、ブルーピリオド、映像研には手を出すな!、アクタージュ)
(こう見ると死ぬほどミーハーだよなあ自分)


『左ききのエレン』のメインテーマは、
「天才になれなかった全ての人へ」
である。
今ハマっている漫画たちはまさにクリエイターが主役の話ではあるが、
ちょくちょく「天才に挑む努力する凡人」
という構図が出てくる。

この構図がまさに今の僕にはグサグサと突き刺さる。
どの漫画もすごく面白いのだが、
面白いのに読んでいるとすごく悲しくなってくる。


それはまさに「自分の凡人具合を自覚してしまうから」だ。
もうもはや嫉妬の領域である。

そして思うのは、


「クリエイターってなんだ??」
「僕には伝えたいことがあるのか??」

という問いである。


そしてまた悩む。


「自分は何がしたいんだろう」「何ができるんだろう」


この悩みって多分全世代共通ではあると思うが、
26歳って本当に中途半端な歳だなあとは思う。


会社によっては中堅とも呼ばれるし、
若い?かって言われたら確かに若いけどうーん…だし
挑戦するか堅実に生きるか悩むときもあるし
結婚する同級生も増えてきたし


「自分の人生をかけて伝えたいことがある!」
っていうようなことが自分にあるのか?
というとすごく首を傾げたくなるついこの頃。


高校大学就職と、既に確実にステップを踏んでいる人と比べると、
自分は明らかに後発組である。
(写真を始めたのも22歳のとき、一眼を買ったのも23歳のとき)


そんな天才たちに敵うこともないのは分かってる。
けどだからこそ僕は悩んでいる。

「自分に何ができるのか?」
と。



たぶん来年のこの時期も悩んでると思うけど。



…ということでまだまだ悩んでいる26歳です。
悩んでるからこそ、前に進みたい。
したいことは諸々あるので、
今年1年の決意表明を述べてみようと思う。

そして来年のこの時期に1年間の答え合わせをしよう。
そうしよう。


主にしたいことは3つ。

①アーティストとして作品をつくる

②チームをつくっての活動

③自分自身への投資


順番に語っていきます。


①アーティストとして作品をつくる

これは最近ふつふつと沸いている感情。
やはり誰かの心を動かす作品をつくりたい。
やはりメインとしては「写真」を使った作品。
●写真集の作成
●写真の販売
●コンテストへの応募

写真家、と名乗っている以上、写真で評価されるようになる。
そのためには観た人の心を動かす写真を、
消費される写真ではなく、
『何年も心の奥に残って毒のようにじわじわ効いてくる』ような
写真を、撮りたい。そういう作品をつくりたい。

DSCF5097のコピー




②チームをつくっての活動

僕が悩んでいるように、クリエイターって絶対悩む。確実に。
今クリエイターをしている人も、今後クリエイターになる人も増えるだろう。

そんなクリエイターの悩みを減らしたい。
堂々と自分の作品をつくってほしい。
(伝えたいことがある人に、伝えることのできる場づくりが大事)

悩みは共有しちゃえば楽だし、
事務所や機材も共有しちゃえば出費も減るしなんか楽しいし、
「チームで生きる」ということは今後絶対重要になる

(実際そういう生活してるけど楽しいぞ★)

まずは内子、という範囲からこれには挑戦したい。

目指すは大きく、株式会社CHOCOLATEだ。
こんな組織をつくりたい。


自分たちがまずは楽しく生きれて、
次世代たちが人生の選択肢を持って生きられる社会に、する。

画像2

(活動している内子町小田のどい書店メンバー)



③自分自身への投資


唐突だがハマってるものがある。
「服」だ。

最近も5万5千円のシャツと
2万7千円の靴を買った(満足)


今までも服は好きだったが、ここまでこだわって買ったことはなかった。
本当に買う服は絞っているが、
「心がときめくような、ドキドキする服」を買おうと思っている。


あとは冒頭に述べたように漫画にも久々にハマってて、
買い集めてる。

あとは音楽も映画も本も。
知識をつけたい。世界をもっと知りたい。


クリエイター、の妥協なき素敵な作品たちを、
もっとたくさん知りたいなって、最近すごく思う。





【終わりに】

意思表明としてはかなりブレブレの文となってしまったけれども、
(28日の0時に書き出して、何度も文章を消して何度も書くの辞めようと思ったけど、とにかく書きなぐろう・共有しようという気持ちで書ききった)
書ききることに意味があるな、とふと思った。



こんな悩みばかりの自分だが、
たまには良いってことにしてもらおう。笑
そのためのnoteだ。


本当のたくさんの人に支えられてる、応援してくれているというのを
言葉で実感できるのが誕生日の良さだと、この歳になって思う。

周りの人に感謝する日だなって、最近は思う。


こんな僕ですが
26歳まだまだこれから頑張ります。
たくさん応援されてる分、それを周りに返せますように。
自分の好きな人たちや応援したい人たちが
今よりももっと幸せになれますように。


2020.05.27 ミズモト セイジ


画像3


(創作活動に役立たせたいと思うので、投げ銭感覚で応援していただければ泣いて喜びます)
(※これより後に文章はありません)

ここから先は

0字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?