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ヒトは歩くことで心身が正常になれるをテーマに残る時間を記録します 気のむくまま、五感を…

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ヒトは歩くことで心身が正常になれるをテーマに残る時間を記録します 気のむくまま、五感を澄ませて歩く、カメラで切り取る、絵で感じる みちすがらを楽しむ、寄りみちを楽しむ ウオーキングをは快適だ!

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キッコウハグマ、今年最後の野草?

初冬に咲く可憐な花、亀甲白熊  秋の始まりから咲き始めるキク科の白熊四姉妹(しろくまではなくはぐま)と勝手に名付けている最後の花だ。  一番乗りは「柏葉白熊」(かしわばはぐま)、ついで「朮」(うけらまたはおけら)、次は「高野箒」(こうやぼうき、低木)、最後が今咲いている「亀甲白熊」(きっこうはぐま)。  キク科の仲間で、姉たちの三種は小さな花が10から20個くらいたくさん集まって一つの花を構成している。これらは背丈が50センチくらいにはなるので、花の少ない山野ではよく目

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      ついつい、危ないヤツを連想してしまうけど

      • 牧野富太郎さんと、なんじゃもんじゃの木

         牧野富太郎著作の「牧野植物随筆」に「なんじゃもんじゃの真物と偽物」の文章があり、偽物の六番目に近在の「なんじゃもんじゃの木」が登場している。  なぜ偽物なのかを探ったが、本物は千葉県下総の神崎神社の楠木で、他のなんじゃもんじゃは全て偽物ということしか分からず。神崎神社のものは、かの水戸光圀公がこの地を訪れ、あれはなんじゃ?と問いかけたと文献として一番古い記述であろうということで、あとは真似て言い出したのだと推測されるので偽物としたのだろう。  現代では、なんじゃもんじゃとい

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      • 森の花さんぽ2023
        2本