Youtubeでよくみる映像ライティング
どうも、写真家のたかくわせいぎです。
今日はおしゃれなYoutubeでよく見かけるライティングを再現しました。
部屋は3m×3mで設定しました。
背景はよくあるコンクリ壁を採用してみました。
いかなる企画にも対応しやすいライティングを作ってみました。
カメラは
自分を撮る用のカメラと真俯瞰からのカメラを設置しています。
それではライティング図をみていきましょう。
上記のようなライティング構成を使っていることが多い。
今回は三灯使っていますが、シンプルなライティングです。
正面からのカメラ
商品紹介用カメラ(真俯瞰)
よく使われている機材
30万円オーバーコース
予算が取れる方におすすめなライトはこちら。
Aputure COB 300D Mark II
Aputure 120D Mark II
C300D×1
C120D×2
Aputure Light Dome II
5万円コース
予算を抑えたいけど、ちゃんとやりたい方はこちら。
Neewer 2個 調光可能な二色660 LEDビデオライトとスタンドセット
僕が使っているライトはこちら
5万円コース
FalconEyes F7 12W RGB LED Miniを三灯使っています。
なぜこのライトを使っているかというと
配置がしやすい、RGBがすべて再現できる。色温度の調整も簡易という点です。光量もかなりあるので、充分だと判断しました。
これは写真にも、動画にも今大活躍のライトです。
さて、本題のライティングの説明をしていきましょう。
メインライト
メインライトは人物の斜め35度〜45度くらいから入れることで陰影を作っています。陰影の濃さは好みなのでやる際は調整してください。
できれば、人物に当てる光はディフューザーをつけ、拡散するようにしましょう。影が柔らかく、綺麗なグラデーションになり陰影の調整がしやすくなります。
フィルインライト
人物の左側においてあるフィルインライトは人物にも、背景にも当たるように設置してあげましょう。人物にはメインで作った影をすこし起こすような感覚でおいてあげるといいでしょう。背景が暗くなったりムラにならないように配置してください。
アクセントライト
人物の右側に設置してあるアクセントライトは、カラーフィルターを使い、色をつけることで魅せたい雰囲気を作ることができます。イメージによって色を変えてあげることで視聴者の感じ方は変わります。
カラーフィルターを変えるのが面倒な場合、僕の持っているライトはすごく便利です。
おすすめ機材セット
メインライト
Aputure COB 300D Mark II
Aputure Light Dome II
フィルインライト
Aputure 120D Mark II
アクセントライトには
Falcon Eyes F7 RGB LED Mini
という構成でやれば、完璧だと思います。
まとめ
今回のライティングは動画ライティングとして紹介しましたが、写真にも当然使えるライトになります。ライティングは一つ一つを切り分けて、足し算をしていきましょう。みなさま 楽しいライティングをお送りください。
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