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自問自答ファッション講座が超良かった話③

こんにちは。川口ちゃんです。前回の記事の続きです。自問自答ファッション講座に大感動し、その時点で必ずお願いしようと決めていた同行ショッピング。期待通り、発見がいっぱいの最高のひとときでしたので、皆さんにも共有致します。


素敵な靴を選んで欲しい

まず、限りある時間の中で何を見に行きたいのかという話ですが、せっかくプロに同行してもらうので、自分が一番苦手とするアイテムのアドバイスをもらおうと思いました。私が最も自力で選べないもの、それが靴でした。

私の姉(かなりオシャレ)は靴が大好きで、お店に並んでいる靴を見てはあれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しいもっともっと…となっているのですが、私はそうなりませんでした。靴を見ても、実際履いた時のイメージと、合わせるコーディネートが全く想像できず混乱するばかり。春らしいピンクだとか装飾が凝られているとか、オブジェ的な意味での良さしかわからず、シンプルな靴の良し悪しがわかりませんでした。

そんな私が毎日履いていた靴は、ハニーズで購入したフラットパンプスです。違いがわからない私とって、安いのに履き心地が快適なこの靴はベストでした。同じものを色違いで2足持っていましたが、どちらも履き潰しており、裏地は破け全体的にボロボロでした。しかしそれしか持っていないのでどこへ行くにも履いていました。素敵なワンピースの日も、この靴のせいで残念な感じになっていましたが見て見ぬふりをしていました。

コーディネートで1番大切なのは靴ということで、ここを変えずにオシャレにはなれまいと思い同行ショッピングでは最も苦手な靴選びをメインでお願いすることにしました。次点で試着に勇気のいるボトム、そして時間に余裕があれば靴に合いそうなバッグも見たいという感じで依頼をしました。

気になるのはモード系

ファッションレポートでは「キレイめの中に小物でクリエイティブな要素を入れていくスタイル」を提案して頂きました。同時におすすめブランド一覧を頂いたので、それを参考にインターネット上でいろいろなお洋服のサイトを見て回りました。特にインスタグラムは、ひとついいねやフォローをするだけで似たような投稿をどんどんおすすめしてくるので、沢山のブランドを知ることができました。その中で、私が本当にお金を払ってこれが買いたい!と思ったのは、キレイめよりも、モード系のアイテムでした。

前回も書きましたが、私がキレイめを好む理由のひとつに、その系統のオシャレな方をよく目にしているというのがありました。インスタ等でもっといろんなジャンルに興味を持って見てみると、目に留まるのはデコラティブな服や、モードな服を着こなす個性的なオシャレさん達でした。モード系の服は、憧れるけどセンスのない自分には一生関係のない世界の服だと思っていたのですが、素直な心で自分と向き合ってみると、なんだか無性に着てみたくなってしまったのです。せっかくの同行ショッピング、自力ではいけない世界に連れて行ってもらおう!と思い、秋谷さんにはモード系のお洋服を中心に見たいとお伝えしました。その結果、なんと「銀座でお買物しましょう」というメッセージが来てしまい、自分から要望を出したものの、ぎぎぎぎぎ銀座…ハイブランドひしめく洗練の街…かなり場違いなのでは…と期待半分、恐怖半分の精神状態になりました。

実際行ってみますと、銀座、とっっっても楽しかったです。雲の上の世界から一転、今や私のお買い物の定番エリアになりつつあります。秋谷さんと同じ目線で銀座を見て、初めて気づいたことがたくさんありました。

・店員さんがみんなオシャレ

服うんぬんの前に、接客をしてくれた店員さん、全員超絶オシャレだということに驚きました。さすが銀座店勤務…選ばれし者たちの集い…!

秋谷さんと2人だったので余裕を持ってジロジロ見ることが出来たのですが(すみません)、ブランドの縛りがあるなかでも、みなさんそれぞれ個性的な着こなしをされていて、大変刺激を受けました。その着こなしのテクニックを盗めればベストなのでしょうが、オシャレ初心者の私が注目してしまったのは、店員さんの髪型、化粧、そして醸し出す雰囲気…具体的に表現するとしたら、「この街の主人公感」でしょうか。一人ひとりが、ただの店員Aではなくて、オムニバスといいますか、群像劇といいますか、素敵な衣装でドラマティックな日常を生きている感じがしました。特にドーバーストリートマーケットの店員さんはドラマティックの度合いが高すぎて、【ファストファッションに汚染された俗世と隔離されたこの箱庭で自由に生きている妖精】に見えました(突然の中二病)。

ヘアメイクも素敵で、ハイトーンの髪にレッド系の眉を合わせていたり、イエローのアイシャドウが主役のアイメイクをされていたり、小顔が際立つミニマルなショートヘアだったり、今すぐ真似したくなる方ばかりでした。どこのコスメなのか、どこの美容院に行っているのか聞きたい気持ちはありましたが初対面かつ試着のみだったのでグッと堪えました。私もメイクは大好きですが、コロナ禍で毎日マスクですし、前回の記事で書いた「化粧だけうまくてもしょうがない」のやさぐれメンタルになっていたため地味な服に合わせた地味目のメイクをしていました。しかしマスクでも可愛い店員さん達に影響され最近またベースメイクをきれいに作ったり、眉やアイラインに色を入れたりして楽しんでいます。リップも久々に流行り物を買ってみましたが、やっぱりトレンドの色味は気分が上がって最高ですね。

もちろん、接客の面でも素晴らしい人ばかりでした。正直、今までアパレル店員さんにあまり良い印象はありませんでしたが、ハイレベルな店員さん達はオシャレなだけあってファッションへの愛もものすごいので、こちらが何か質問すると、その商品のエピソードなり、所持品と合わせたおすすめコーディネートなり、たくさんの情報を返してくれました。商品の紹介をされたというより、店員さんの好きなものの話を聞いていた感じに近く、会話していて楽しかったです。

余談ですが私は先日、ハイネックのニットを購入した際、無地だったのでこれにはネックレスを合わせると良いのかと質問したらイヤリングをおすすめされ、その時は想像力が無くてわからなかったのですが、帰ってから手持ちのネックレスと合わせてみたところ、首回りのボリュームにかなりチェーンの長さがとられてしまい、トップが丁度良い位置に来ないことがわかり、秋冬のアクセサリー事情を1つ学びました(初心者すぎる)。

同行ショッピングに行くまでは、ファッションビルを難易度の高いダンジョンのように感じていましたが、着たい服も決まって、店員さんへの見方も変わった今ではオシャレを愛する人々によるわくわく遊園地のように感じます。ネットショッピングも便利ですが、今後はお店が近くにある場合はなるべく店舗に行って、おすすめの組み合わせを聞くのはもちろん、店員さんをよく見てオシャレのヒントを頂こうと思いました。


・ジルサンダーすごい

急に語彙力が低下しましたが、ジルサンダーのコートを試着させてもらった結果、この一言に尽きるなと感じたのです。ジルサンダー、名前は知っていました。よくTwitterのTLに名前が出てくるからです。ファッション沼の方々はみんなジルサンダーに散財している印象です。最近はユニクロとのコラボもかなり話題ですし、オシャレなブランドとしての知名度が高いですよね。しかし、オンラインサイトを見ただけですと、このシンプルなモノトーンの洋服のどこがそんなに人気なのだろう、というのが正直な感想でした。ですが、試着して鏡を見たらもう…生地の色とか縫製とかが違うのか、詳しいことは素人なのでよくわかりませんが、なんかバーーンてオーラが出る感じがすごかったんです。特に感じたのは、黒の鮮やかさです。良い服の黒って、黒なのに明るく華やかなんですね。これは感動ポイントでした。店内に並ぶ他の洋服も、シンプルなのですが、美!!ドヤ!!という迫力でした。洋服のパワーを感じ、衝撃を受け、これはみんな欲しがるわ…と納得しました。


・良いバッグってすごい

好みは人それぞれとは思いますが、所謂「ハイブランド」と言われるものには、服でもバッグでも小物でもパッと目をひくオーラがあると感じました。今回は靴と一緒にバッグも探していたのでいろんなブランドで試着させてもらいましたが、どれもとても素敵でした。

私はこれまでの人生、ブランドものとは無縁でした。高額なものは一つも持っていませんし、興味自体がなかったです。昔、定期入れは確かヴィヴィアンの物を使っていましたが、たまたま好きなデザインだったからです。社会人になる前はよく母の洋服の買い物について行きましたが、私たち子どもが優先で自分のオシャレへの出費は後回しである母が服を買う場所はイオンやイトーヨーカドー等の大型スーパーがほとんどでした。たまに百貨店に行っても特定のブランドのコーナーに入ることはなかったです。それに、我が家にはいわゆる「祖母の代から受け継がれてきたシャネルのバッグ」的な物もありません。

一昨年くらいに大学時代のゼミ仲間と複数名で食事をしたのですが、たまたまみんなロンシャンのバッグを持っていて、ロンシャンをその日初めて知った私は、ロンシャン?ロシャスなら知ってるけど(香水ヲタゆえ)という感じでした。みんなが持っているようなブランドでも、コスメと香水のラインが無いところはほとんど知りませんでした。それだけでなく、ブランドものに対し、ロゴばかりで大してオシャレじゃないのに何故こんなに高くて人気があるのだろう、きっとみんな「ブランドを持ってる自分」をアピールしたいのだろう、そんなことにお金を使うのは勿体ない!と否定的な感情さえ持っていました。

だがしかしです。いざブランドバッグを目の前で見ると、なぜでしょうか、小ぶりなものでも、特別な存在感がありました。重量感や使い勝手は特筆すべき点はありませんでしたが、布自体の艶感や金属の部分の輝きがとても綺麗で安価な商品とは全然違うなと感じました。特にクロコの型押しのデザインは艶がものすごくて、グラッセかな?と思うくらい上品にツヤツヤピカピカしていました。

さらに実際手に取り、身に付けて鏡を見てみるとより素敵でした。バッグが変わると全体の印象が変わりました。プチプラにはない、生産が大変そうな美しい造形や、生地の厚み、仕上げの丁寧さ…そして私がこれまで否定していた、ブランドバッグを持っているんだぞ感。これは自慢するためではなく(それもあるかもしれませんが)、自分のテンションをあげるための要素なのだと理解しました。あんなに興味のない存在でしたが、たった1日で完全に魅了されてしまい、私はブランドバッグのために真剣に貯金をはじめたのでした。


・試着で変わったこと

試着は大事。これはみなさんなんとなく知っていることですよね。私はこれまで、実際着てみないと体型と合うかわからないから、という意味での試着の大切さしか知りませんでした。でも、それだけではありませんでした。秋谷さんに導かれるまま、お財布の中身や、似合わないかもという不安を脳内から一度排除して試着をしたところ、想像し得る自分の可能性が更新され、おそらくですがその瞬間コーディネート能力のMAX値がアップしました。目に見えないこの数値…今はまだ増えたゲージを満タンにするのは無理でも、今後は吸収できる量も上がりますし、満タンになった時に前より強くなっているはずです。似合わなくても、買えなくても、着てみたい服を着て、思い描く姿を想像から現実にするという意味でも試着は大事だとわかりました。


・プチプラアイテムの元ネタがわかる

有名なブランドの商品を見たことで、自分が普段目にする商品がそれらにわりと影響を受けている事に気がつくようになりました。意匠性が高いデザインだとパクリになりますが、そこまで行かずともゆるやかに似ているものは結構あるなという印象です。

いわゆる元ネタを知らずに、純粋に好きと思って買うのもありですが「あ、この靴はあのブランドをモチーフにしているんだな」みたいな感じで、互換性のある物の中の最高ランクを知っている状態で商品を検討、購入するというのは、センスの良い人に近づくためにかなり大切なことなのではと思いました。無知のままでは進めないステージがあるように感じます。

例えばですが、同行ショッピングの数日後、ブランド物はまだ買えないものの、オシャレなバッグが欲しくなり、高見えすると人気のお店を見に行きました。そこは数年前に一度だけ姉と訪れたことがあり、その時は手持ちの服と系統が合わなかったので何も買いませんでしたが、好みの商品がいっぱいあったと記憶しています。

改めて伺うと、やはり当時とは受ける印象が変わっていました。なんとなくですがハイブランドのデザインを意識している商品がわかりましたし、なにより本物を見た直後では、店頭のほとんどの商品がお値段以上にはとても見えませんでした(素敵な商品はありましたが値段相応という感じ)。

当前といえば当然なのですが、高いものをきちんと理解しているからこそ、高見えするものを選び抜ける(もしくは折り合いをつけられる)ため、お手頃な物をよりセンス良く持てるのだろうなと思いました。


・自力で服選びができる

では、良いものの良さを知ってしまったら、高級品以外は買えなくなるのでは?と思うかもしれませんが、そうでもないんです。同行ショッピング後、私はなんとユニクロで商品を選び抜けるようになったのです。これは私史上快挙です。

なぜなら私にとってユニクロとは、大前提として特別オシャレな服は無く、日本人離れした体型のモデルさんが着ているあまり参考にならない写真が飾られ、似ているけど実は違う服がそれぞれ長いカタカナの名前をつけられて大量に陳列されている、そんなオシャレ初心者にはハイレベルな場所だからです。あの服の山の中からオシャレな商品を見つけたという情報がSNSでバズっている光景を度々目にしますが、最初に見つけた人はどうやって買い物しているの?まさか新作が出たらその都度メンズもキッズも隅から隅までチェックしているの?もしくは実はそうでもない服だけど欲望を刺激する文章が上手いの?と常々疑問に感じていました。

私のユニクロでの定番の流れは、急ぎで必要なものがあると行き、オンラインで事前に予習してから行くものの、よくわからないのでなんとな〜くで何着か試着室に持っていき、大きな違和感が無ければ購入する、という感じです。これすごく良い!とかユニクロなのにオシャレ!みたいな結果になったことはありませんでした。

しかし、同行ショッピング後は、目指す自分像が明確になったことで、ユニクロでも妥協ではない健康的な買い物ができるようになりました。

まず、必要なものがわかっているので、あたりを付けるのが早くなりました。理想の姿が、単品ではなく、全身コーディネートとして存在しているため、目の前の服が、ぱっと見のかわいいではなく、コーディネートとしてかわいいかに頭を切り替えられるようになりました。最初の靴の話の時にも書きましたが、ファッションが苦手な人はこれが上手くできませんよね。なので、自然に切り替えられるようになっていて嬉しかったです。

次に、一度オシャレな服を試着したことにより、現状MAXの自分の姿が頭に入っているので、今試着している服が目指すイメージに近いか、安っぽくないかの比較ができるようになりました。

そして私は、先日ユニクロにて服を1枚購入しました。珍しく職場で褒められ、ユニクロだと伝えると驚かれたので、嬉しかったです。週末になかなか値下がりしていたこと以外は満足のいく買い物でした…ぐぬぬ…。もしやと思って、商品名をTwitterで検索したら、骨格ストレートの人はこれは買いである!という趣旨のツイートを見つけて、やったー、こういうの自力で見つけられた!とさらに嬉しくなりました。

ユニクロでこれですから、普通の洋服屋さんではめちゃくちゃ買い物が捗るようになりました。他人任せや、なげやりで服を選んでいた私が、自分の判断で合否の判断ができるようになったのは、とても進歩です。それが成功か失敗かは別にあると思いますが、秋谷さんの助けが無くてもとりあえず1人で服が選べるようになったので、以前と比べて力がついたんだと思います。


他人から見てオシャレかどうかは知らないが、私はいまオシャレである。


同行ショッピング当日は、何も買わずに帰りました。その日はハイブランドやモード系の服だけでなく、キレイめのお洋服も試着していました。私は骨格ストレート、顔タイプエレガントなので、ジャスグリッティーやマイストラーダ辺りはそれなりに似合いますし、着痩せもします。普段着ている服と近いので見慣れてもいます。着たいモード系、似合うキレイめ、どちらの方向で生きていくかすぐに判断ができず、素敵な服ばかりでしたがどこのお店にも戻りませんでした。選ぶ系統によっては合わなくなるので、1番欲しかった靴も買うのをやめておきました。

帰り際、悩んでいる私に秋谷さんは「あと数年キレイめを楽しむのもアリ」とアドバイスをくれました。なるほどなと思いつつ、私は駅のベンチに座り、一日を振り返りました。服自体はどちらも同じくらい良かったのですが、今日出会って、私もいつかこんな風になりたい!と思った店員さんはキレイめではなくモード系の方々でした。あと数年は…と言うものの、仮に来年死ぬとしたら優先してモード系の服装をしたいと思いました。ファッション講座同様、後日お買い物レポートを頂けるので、それを見て記憶の整理をして、改めてモード系ファッションにトライする決意を固めました。

というわけで現在、モード系の入門編として、秋谷さんのアドバイスのもとまずは全身真っ黒になることから始めています。もともと黒が好きですし、イエベ春だからなのか黒を着ると程よい不健康感がでるのでモードが感アップしてお得です。オールブラックコーデのデメリットは、粉が飛んで白くなるので夏場はボディパウダーをはたけないのと、毛が気になるので猫カフェに行けない(多分コロコロ置いてあるから大丈夫)という2点くらいですので、抵抗なく始められました。

制服一着目を作るべく、同行ショッピングの時に選んでもらった服を1セット購入し、そこまで吟味は出来ていませんが黒い小物をちょい足ししました。その際、自力で靴をスムーズに買えたことに自分で感動しました。秋谷さんの真似をして、初めてオシャレ用の布マスクも買ってみました。

平日は普通に今まで通りの服装で出社しているのですが、時間のある休日は全身黒コーデをして、今のコーデをランクアップさせる方法を参考にしながら、自己採点100点目指してさらなる仲間を探す旅に出かけています。

モード系代表のコムデギャルソンやヨウジヤマモトを着こなす人を100としたら今の私のモード濃度は多分2か3程度ですし、体型だってぽちゃぽちゃしてますし、自信を持って買った洋服が他人から見てもオシャレかどうかは知りません。でも今私は人生で1番、心からファッションを楽しんでいます。オシャレをしています。Twitterでファッション関係のアカウントをフォローしてみたり、GINZAやファッジを買って気になるブランドを調べてみたりと日々インプットを楽しんでいます。
自分でも驚いているのですが、一時期は洋服を超雑に扱っていた私が、今や買ったアイテムの品質表示タグをひとつひとつ保管しています。洗濯や干し方を間違えて服の寿命を縮めたくないからです。めちゃくちゃ大事にしていますよね。自分で選んだ洋服達だからこそだと思います。


最後に

自問自答ファッション講座を受けてない人はぜひ受けてみてほしいですし、それが楽しかった人は一緒に同行ショッピングも申し込んでみてほしいと思います。

このサービスは座学と実習なので、心身ともにガラッと変わりたいなら両方がベストだと思います。私は両方受けて、大袈裟でなく人生が変わりました。こうして記事にしてしまうくらいです。ちなみに同日に両方セットで申し込むこともできるみたいですが、私みたいに頭でじっくり考えてから答えを出すタイプの方は別日のほうが良いような気がします。

もろもろ気にせず服を選び、さらに試着までする体験は、言うのは簡単でもなかなか実行するのは難しいと思います。躊躇するお値段かもしれませんが結果的に大幅に節約になりますので、自分がまさにそうなのですが、あれこれお金をかけて失敗しまくるタイプの方は特におすすめです。ぜひ、検討してみてくださいね。

書ききれなかったことも沢山あるのですが、自問自答ファッション講座が超良かった話はここでおしまいです!ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。それではまた〜。

信じないことが信条🍤